ルーファス・ウェインライト




2003年9月23日のインタビュー(翻訳by sunburn)

Rufus Wainwrightが2003年9月23日にリリースされたサード・アルバム、 「Want One(DreamWorks Records)」の収録曲について自ら語っってくれた。



「Want One」のプロデュースは、Bjork, Massive Attack, Madonna, David Bowieなども手がけたMarius deVriesだ。


「Oh What A World」

「僕がこの曲を書いたのは"Poses"ツアーの終わり、パリからロンドン に向かう列車の中でだった。僕はなんかとても無感覚になっててね。"こ の世界を見て、そこに実際に何があるかを知る。そのとき、別に良い世 界だとも悪い世界だとも感じない。ただ何か切り離された感じがする。" そういう感じを歌ったものなんだ」

「ある種のマントラみたいなものに心が触れてたんだろうね。たとえこの世界が奇妙な場所でも、みんな依然として列車に乗っている。切符を買って、どこかにたどり着こうとしてるんだ。そういえばこのアルバムには汽車が何度も出てくるよ」