●今のミュージック・シーンについてはどう思ってる?
Johnny「糞だよ。28ポンド払えばホワイト・ストライプスが見られんだってよぉ、てなもんだ。俺が言いたいのはそれだけだね」
Carl「俺たちさ。先週、連中のライブを観にいったんだ」
Johnny「今のシーンがどんなかって?ホワイト・ストライプスに28ポンド払ってみりゃ分かるって。最悪だよ。あいつら、次のレコードで何をやるってんだ?ま、それでシーンがどうこうってわけじゃないけど。連中はホント、ロンドンバスの観客をからかってるようなもんだ。そりゃ何だよ、って言いたくもなるさ」
Bjorn「今時あんな帽子を被ってる男がいるかって。酷いもんさ」
Johnny「まったくな。そういえば"Independent"のジャーナリストがこんなことを言ってたな。1966年以降、何もかもが下り坂だって」
Christian「産業革命から後な」
Johnny「とにかく全てが間違った方向に進んでるんだよ」
Bjorn「それまでは最高だったんだけどな。レイプ、奴隷、大量殺戮・・」
Johnny「俺って今日顔色が悪いだろ?昨日は久々に泥酔したもんでね。家に帰って風呂でシャンペンを飲んでたのさ。貴族的だろ?」
●高貴なお方ですこと、だ。突然だけど・・もしバンドのメンバーを1人殺せるとしたら、誰を、どんな方法で殺す?
Johnny「何だそりゃ。その"もし"って何だよ(笑)」
Bjorn「俺たちのうちの誰か1人を殺すんだってよ」
Johnny「そんなもん。お前らなんていつだって簡単に殺せるさ!だけど今すぐ誰かを殺したいってわけじゃないよ。なぜって、俺たちは憎みあってると同時に愛し合ってるんだ。俺はお前らのことを心底愛してる。最高の人生を送ってほしいね。本気だよ。俺たちは正直であるべきだ。俺たちは残りの一生を共に歩むんだ。思いやりとでも言うのかな・・だけどお前らが事故で死んだら・・俺は大喜びするだろうな」
Christian「煽ってんのか? お前」
Bjorn「俺は硫酸のタンクに飛びこんで死にたいよ。いやいや。溶けたチョコレートのタンクにしよう」
●それってロックじゃん。ところで、君たちのレコードや何かがEbayに出品されるのって、どんな気分だい?
Bjorn「資本主義万歳!」
Christian「みんなアレだろ。30ポンドが100ポンドに化けることを期待してんだろ」
Bjorn「資本主義。自由な企業!」
●これでインタビューは終わりだ。だけどその前に君たちのファンに言っておきたいことはあるかい?
Johnny「えーと・・やぁ、ママ・・えーと、今どこにいる?(一同笑)」
Christian「聞いてるかい?」
Bjorn「みんな、テレビだけは観るなよ。あれは体に悪いぞ。テレビは人類の敵だ」
Johnny「こんなインディー・キッズになっちゃいけないよ。それからボクシングのレッスンをやるんだな。闘うことを学べ。だが絶対に打たれるな。真実を語れ。信念のために闘え。仕事をやめろ・・」
Carl「ロック・スターの言うことに耳を貸すんじゃないぞ」
Johnny「そりゃ当たりだな。ロック・スターを信じるな!」
Bjorn「自然食品を食べろ」
Johnny「諦めるな。人を欺くな。異性と目が合って話しかけないなんて・・きっと後悔するぞ!バスなんか待つな。待つくらいなら歩け。ただバスを待ってるんじゃねぇ。ベッドの近くにゃペンキのバケツは置かないほうがいいぞ」
Bjorn「キャンドルをつけたまま寝るな」
Johnny「あ、それは俺もやったな(笑)。火をつける前に芯を切っておけばいいんだ。それと、あぁそうだ。60年代のレゲエを聴け・・」
Christian「カムデンに住むんじゃない。どんあ誘惑があっても」
Johnny「ショーディッチにも住むんじゃないぞ。何があっても・・えーと、それから・・(長い間)、とにかく忘れるなよ!」
Christian「そもそも俺たちが分かってないんじゃないか」
Johnny「いや、みんな分かってるって。生まれたときから分かってんだけどさ・・」
Johnny「糞だよ。28ポンド払えばホワイト・ストライプスが見られんだってよぉ、てなもんだ。俺が言いたいのはそれだけだね」
Carl「俺たちさ。先週、連中のライブを観にいったんだ」
Johnny「今のシーンがどんなかって?ホワイト・ストライプスに28ポンド払ってみりゃ分かるって。最悪だよ。あいつら、次のレコードで何をやるってんだ?ま、それでシーンがどうこうってわけじゃないけど。連中はホント、ロンドンバスの観客をからかってるようなもんだ。そりゃ何だよ、って言いたくもなるさ」
Bjorn「今時あんな帽子を被ってる男がいるかって。酷いもんさ」
Johnny「まったくな。そういえば"Independent"のジャーナリストがこんなことを言ってたな。1966年以降、何もかもが下り坂だって」
Christian「産業革命から後な」
Johnny「とにかく全てが間違った方向に進んでるんだよ」
Bjorn「それまでは最高だったんだけどな。レイプ、奴隷、大量殺戮・・」
Johnny「俺って今日顔色が悪いだろ?昨日は久々に泥酔したもんでね。家に帰って風呂でシャンペンを飲んでたのさ。貴族的だろ?」
●高貴なお方ですこと、だ。突然だけど・・もしバンドのメンバーを1人殺せるとしたら、誰を、どんな方法で殺す?
Johnny「何だそりゃ。その"もし"って何だよ(笑)」
Bjorn「俺たちのうちの誰か1人を殺すんだってよ」
Johnny「そんなもん。お前らなんていつだって簡単に殺せるさ!だけど今すぐ誰かを殺したいってわけじゃないよ。なぜって、俺たちは憎みあってると同時に愛し合ってるんだ。俺はお前らのことを心底愛してる。最高の人生を送ってほしいね。本気だよ。俺たちは正直であるべきだ。俺たちは残りの一生を共に歩むんだ。思いやりとでも言うのかな・・だけどお前らが事故で死んだら・・俺は大喜びするだろうな」
Christian「煽ってんのか? お前」
Bjorn「俺は硫酸のタンクに飛びこんで死にたいよ。いやいや。溶けたチョコレートのタンクにしよう」
●それってロックじゃん。ところで、君たちのレコードや何かがEbayに出品されるのって、どんな気分だい?
Bjorn「資本主義万歳!」
Christian「みんなアレだろ。30ポンドが100ポンドに化けることを期待してんだろ」
Bjorn「資本主義。自由な企業!」
●これでインタビューは終わりだ。だけどその前に君たちのファンに言っておきたいことはあるかい?
Johnny「えーと・・やぁ、ママ・・えーと、今どこにいる?(一同笑)」
Christian「聞いてるかい?」
Bjorn「みんな、テレビだけは観るなよ。あれは体に悪いぞ。テレビは人類の敵だ」
Johnny「こんなインディー・キッズになっちゃいけないよ。それからボクシングのレッスンをやるんだな。闘うことを学べ。だが絶対に打たれるな。真実を語れ。信念のために闘え。仕事をやめろ・・」
Carl「ロック・スターの言うことに耳を貸すんじゃないぞ」
Johnny「そりゃ当たりだな。ロック・スターを信じるな!」
Bjorn「自然食品を食べろ」
Johnny「諦めるな。人を欺くな。異性と目が合って話しかけないなんて・・きっと後悔するぞ!バスなんか待つな。待つくらいなら歩け。ただバスを待ってるんじゃねぇ。ベッドの近くにゃペンキのバケツは置かないほうがいいぞ」
Bjorn「キャンドルをつけたまま寝るな」
Johnny「あ、それは俺もやったな(笑)。火をつける前に芯を切っておけばいいんだ。それと、あぁそうだ。60年代のレゲエを聴け・・」
Christian「カムデンに住むんじゃない。どんあ誘惑があっても」
Johnny「ショーディッチにも住むんじゃないぞ。何があっても・・えーと、それから・・(長い間)、とにかく忘れるなよ!」
Christian「そもそも俺たちが分かってないんじゃないか」
Johnny「いや、みんな分かってるって。生まれたときから分かってんだけどさ・・」