臍ヘルニアの出べそ整形手術をして早や2週間。
経過はたぶん落ち着いているので、まとめたいと思います。
当日:局所麻酔で30分ほどの手術でした。
最初は局所麻酔が効いてない部分があって、何度か”痛い!”と訴えました。
そのたびに局所麻酔を足してくれて、麻酔が全体的に効いた後、痛みはありませんでした。
手術後は、抗生剤と痛み止めをもらって、すぐ帰宅。
手術が終わると、おへその部分にはおへその引っ込みを固定するために、ピンポン玉位のガーゼが押し込まれ、上からガーゼでおおわれています。
そしてそのガーゼは、糸でお腹の皮膚と縫い付けられています(怖)。
ガーゼの上には、シャワーの時に濡れないように防水シールが貼られています。
抜糸とお風呂は1週間後から可能です。
局所麻酔が効いているせいか、痛みもなく、すんなり帰れました。
当日夜~翌日
痛いです。
おへそがずっきんずっきん 痛み、痛み止めが欠かせません。
また、恥ずかしながら、トイレの際に“大”を出すことが、痛みと怖さでできません。
出べそだった部分は糸でお腹の中のヘルニア門と一緒に縫い付けてあるため、お腹に力をいれようとすると、糸が引き攣れる感覚がして、痛いし怖いしでふんばれないんです。
手術前に下剤で全部出しておけばよかったと、真剣に後悔。
おへそも痛いし、便秘で下っ腹も痛い・・。
花粉症の人は、花粉症の時期にこの手術はしないほうがいいと思います。
くしゃみとか、咳とかマジ死ぬ。
手術2日目~4日目
想像以上に痛いです。
痛み止めを飲みながら、気づくと姿勢がかなり前かがみになり、糸が引き攣れる感じがして、胸を張って歩けません。
痛み的には、お腹の脂肪吸引より痛いかも。
脂肪吸引の痛みが全体に広がる筋肉痛の痛みなら、へそ形成の痛みはもっと鋭い痛みです。
糸でお腹の皮膚と内部を縫われているため、引っ張られて痛いのです。
お腹の脂肪吸引の時は、痛み止めはほとんど飲まずに済んでいたのですが、
へそ形成はクリニックでもらった痛み止めだけでは足らず、市販のものも飲んじゃってます。
5日目
相変わらず腹筋に力を入れることはできないものの、痛みはかなり軽減。
かがまずに姿勢をよくして歩くこともできるようになりました。
急に良くなった感じです。
4日目までは痛かったのに。
実は、やっと大をすることができました。
まじ、辛かったー!
7日目
抜糸と入浴OK。
抜糸は、痛くありませんでした。
先生には”とにかく1か月は腹筋使う運動は絶対にだめだよ。
腹筋使うとぶちぶちっとお腹の中の糸が切れてきて、またおへそが出てくるからね!”と何回か言われました。
7日目以降
腹筋は怖くて力を入れられないものの、痛みはほぼありません。
伸びをしてお腹を反らすことも少しはできる感じです。
思いっきり反らそうとすると、やっぱりピキピキなるので、怖くてできません。
以上でしたー。