タイトルどおり、11月は現場まわりを強化してます。


そのため2週間ぶりの更新です。


11月一週目、青森、岩手にてセミナーを実施。


11月二週目、福島、松本、名古屋、静岡にてセミナーを実施。


社内にいるのは月曜日のみ、それ以外は全て現場に出てます。


さすがに先週の福島から松本への移動はヘビーでしたショック!


郡山~大宮~長野~松本と移動時間約5時間!


ほぼ1時間ごとの乗り換えなので、車中でノンビリする暇なし。


ただ途中の軽井沢できれいな紅葉を見ることができたのはラッキーでしたにひひ



現場で問題点をヒヤリングし即サービスに反映できるのため


良い方向に向かっていると実感してます。


ホテル暮らしはしんどいですが、11月後半も徹底的にまわります。


11月も残り2週間頑張りますビックリマーク



本日、MNP、ソフトバンク劣勢か? といった記事が読売新聞に


載ってました。


昨日のニュースでも、他キャリア⇒ソフトバンクに変更するよりも


ソフトバンク⇒他キャリアへの変更が殺到して例のシステム障害が


起きたという記事がありました。


本当のところはソフトバンクの発表を待つしかありませんけど。


ドコモの中村社長の異例の会見など、MNPの話題に過熱感が


出てきてますね。


いちユーザーとしては、価格競争をしてもらい安く携帯を利用できる


ことは望ましいですが、固定電話も全て巻き込んだ価格競争までは


もう少し時間をおいてもらえればと思ってます。




でも孫さんがムチャしてくるんだろうなガーン

いよいよスタートしたMNP。


昨日の夕方までのニュースですと、ソフトバンクは


ドコモ、auから顧客を奪われるだけといった予想が


多かったですけど・・・



昨夜のWBSを見てビックリショック!


やはりソフトバンクが仕掛けてきました。


予想外割 !本当に予想外です。


ここまで安くしてしまって、採算が合うのかどうか?


加入者間無料通話で法人顧客のシェアを20%近く持つ


WILLCOM のようにかなりシェアを伸ばす可能性大。


yahoo!BBの時のように大幅にシェアを伸ばし成功するのか?


ドコモ、auがどのように追随していくのか?


これからが見物です。

タイトルはユニ・チャーム会長である高原慶一朗氏著の本の題名です。


高原 慶一朗
理屈はいつも死んでいる

ひさしぶりにプロローグを見てガツンとくる本に出会いましたので


少し内容を紹介します。



よい答えを得ようとして、机の前で頭をひねっていませんか?


情報にばかりに頼って、身動きがとれなくなっていませんか?


皮肉なことに、机の前にいる時間が長ければ長いほど


頭をひねればひねるほど、最善の解答から遠ざかってしまう。


仕事の現場、生活の現場からけっして目を離さず、迷ったら


現場、現実、現状、現物に戻ってやり直してみる。


それが、最善の答えを得るただひとつの方法と言える。



私が販売会社の営業マネージャーをやってた時に、業績が悪く


頭を悩ませていると上司から同じように叱られました。


「迷ったら現場に行け!」と・・・


そして現場に行くと答えがあり、業績を回復させたことが


何度もありました。


振り返ってみるといつも仕事を怠慢している時に、このように


叱られた記憶があります。


現在、私の上司はグループCEOしかいないため、叱られること


はほとんどありません。今回この本に出会いガツンときたのは


仕事が怠慢気味になっているからかもしれないと考え今週は


現場回りを強化してます。


何度も同じことの繰り返しになりますが、やはり答えは現場に


あります。







一般論ではありますが、ネットショップをやる場合


参入当初からある程度の売上を見込むのであれば


独自ドメインの自社HPを立上げてネットショップをやる


よりも、楽天のような大手ショッピングモールに出店した


方がメリットがあると言われています。


そこでネットショップの運営方法を学び、自社HPや


他のモールへ他店舗展開していくというのが少し前


のトレンドでした。


しかしそこまで展開ができ、売上、利益が上がり成功


する企業は一握り。


まだまだモールに出せば売れるとか、自社HPを構築


すれば売れるというような努力をしない企業が多いように


思います。


タイトルにもありますように、地方の中小企業が全国の


消費者に対してネット通販をある程度容易にできる仕組み


を提供している楽天は、日本の中小企業を変えたと言って


いいでしょう。



私の会社のサービスを利用しているユーザの全てが中小企業。


全国様々な業種の中小企業が、数万という単位でいます。


もちろん役に立つサービスを提供しているので、ユーザも


ついてきてくれていると思いますが、楽天のように直接売上や


利益に反映されるようなサービスは提供していません。


何とか楽天のように日本の中小企業を変える存在になりたい!



何かないか!!


業種に特化したサービスがいいか?


ウーン???


ということで社員全員巻き込んで必死に考えてみます。

昨日、一昨日と福岡に出張して来ました。


一昨日の晩はいつも行く魚が美味い店へ。


お目当てはイカの活造り。


こちらですヤリイカの活造り



今年に入り何回か福岡に出張してたのですが、この店に行く時間が


遅くなってしまい何時もイカが売切れになっていました。


久しぶりに食べましたけどやっぱり美味いニコニコ


身はコリコリしていて甘みがあります。



昨日は9:30~15:00まで福岡の販売店に対してセミナーを実施。


セミナーを受けているメンバーのスキル不足が顕著にでる。


定期的に訪問して教育しなければ。何故か九州は数字が悪いしむっ



15:40の便で羽田へ。


台風の影響で気流が荒れているらしく、かなり機体がゆれました。


ここ最近では一番のゆれ。手に汗ビッショリでしたあせる



早いものでもう10月です。


季節的には食べ物も美味しいし、紅葉を見に行くなどの楽しみ


があるので一番好きな季節です。



上期はバタバタと過ぎていき、何とか計画数字は達成できました!


売上はギリギリ達成。利益は大幅達成なのでまずまず


といったところでしょうか。。。



最近、色々な証券会社さんからヒヤリングされる機会が増えてます。


はじめは意気揚々と業績のことや、自社のサービスのことを話しているのですが


親切(笑)な証券会社さんは、当社に足りない部分を明確に指摘してくれます。


本当に的を得た指摘なので返す言葉もなく、いただいた意見を反映


するように心がけています。



私の会社はこの10月で設立して丸3年になりました。


今までも様々な方々からの支援、指摘を受けてなんとか一人立ちが


できました。


これからはより高いレベルの成長を、より早くしていく必要があります。


私の成長=会社の成長ということを肝に銘じて頑張りますビックリマーク




最近読んだ本

Joseph Jaffe, 織田 浩一
テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0




GoogleのMichael Jones氏に続いて、salesforceのTien Tzuo氏の公演。


興味深かった話は


「今までのように企業が必要なソフトウェアを購入、もしくはリースしサーバにインストールする必要は無く、インターネットそのものがOSとなっている。そこから低予算で必要なソフトを購入すればいい」


といった話でした。


梅田望夫 氏の著書に書かれていたネットのあちら側とこちら側という


ことがやっと理解できた感じです。


次にライブドアのCGM戦略について、執行役員の伊知地氏の公演。


詳しくはこちら をご覧下さい。


CGM系サービスの今後の課題が理解できました。



続いて「いまこれが熱い米国のWeb2.0サービス」と題したパネルディスカッションが開催されました。


興味深かったのは


データセクションの橋本氏より2000年頃を「ドットコムブーム」、2006年頃を「Web 2.0ブーム」


と分類して両者の違いを比較した点です。


「投資市場が主導していたドットコムブームに対し、Web 2.0ブームでは技術者やコミュニティが主導している印象が強い」


また、富士通総研の湯川氏より


Web 2.0の提唱者であるティム・オライリーの論文について指摘。


「7つの原則だけでなく、7つのアイディアや7つの企業コアコンピタンス、8つのデザインパターンなどが論文に含まれており、整理がないまま重複している論点も多い」


「整理がないままの状態だからこそWeb 2.0が普及したのだろう。これをオライリーが意図的にやっていたのなら大成功だったのでは」


との話がありました。非常に面白い分析だと思います。


詳しくはこちら をご覧下さい。


最後にマイクロソフトのWeb2.0戦略 ~Windows Live~といった公演。


「User in Controlという概念でソフトウェア+広告ビジネスを推し進めていく」


といった話でした。


正直に言って焦っているというか、やはりGoogleには勝てないのではないか


といった印象を持ちました。


マイクロソフトのような企業でも、遅をとってしまった時代の潮流である


Web2.0のながれ。


重要なキーワードであり、考え方もある程度理解できましたが、


どのように私の会社のサービスに取り入れて、ビジネスにするか?


非常に悩ましい課題です。



昨日はCNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn


「Web2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」に行ってきました。


全てのプログラムが興味深いものでしたので、何から書いて


いいのか迷いますが。



まずはGoogleのチーフテクノロジストMichael Jones氏より


「Google Earthのミッション」という題名のセミナーの話です。


なぜGoogle EarthやGoogle Mapsといった地図サービスに


Googleが取り組んでいる意図についての説明だったのですが、


冒頭に「人と違うことをやるのは、人と違う目的があるから」


説明されました。この言葉だけでも私には衝撃的でした。


ではその目的とは?意図は?


「世界の情報を組織化し、人々が普遍的にアクセスできるようにすること」


「なのでGoogle Mapはただの地図ではなく、世界の情報ととらえてほしい」


「また人類には様々な問題がある。そこに何があるのか?


といった問題を解決するツールを作ることが我々の使命だ」



最近、様々な本でGoogle脅威論を目にしますが、確かにやろうとしている


ことのスケールの大きさに尊敬する反面、脅威だとも感じました。


また、会場にいる人達へのアドバイスとして


「人と違うことをやるには、全てに疑問を持って最初から見直す必要がある」


といった話がありました。


本当に勉強になりました。


詳しい内容はコチラ:INTERNET Watch


時間があるときにその他のセミナーの内容を書きます。

最近、仕事をやりきってる感というか、四六時中仕事のことを


考え必死にやっている感覚が無い。


現場回りなどもしているので、それなりに忙しいんだけど


精神的にも時間的にも余裕がありすぎる。


今の会社を立ち上げて10月で丸3年。


立ち上げ当初は自分でやっていたことが、すべて部下任せになり


正直言って暇な状態。こんなこと部下には言えませんが・・・



かなりやばい!


私がこのような状態では、先が見えてこない!


今、楽をしている分は必ず先にしっぺ返しがくる。


なんとかせねば!


ということで原点にたちかえるために稲盛和夫氏


の本を買いました。


稲盛 和夫
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役

たまたま本屋に行ったら新刊で出てました。


20代のころ稲盛氏の本を読み、かなり影響を受けている私として


は、やはり縁があるのではないかと考えてます。


まだ読み終わってませんが、忘れていることを思い出せそうです。