お正月にKちゃんと逢った時に沖縄旅行のお土産をいただきました。

沖縄とうがらしの柿の種。ご当地お菓子。キョーレツに辛いだろうと覚悟していたものの特別な辛さも感じず美味しい柿の種として楽しみました。

ここ数年で小説を読みだした自分にとっては、いまや「栞」は宝物。特にお土産のご当地栞はとても嬉しい。ステンドグラス風のシーサーもかわいいっ!!

借りている本「風のマジム」。沖縄の女性がラム酒の会社を起業する話らしい。
派遣会社の社員が企業、プロジエクトのリーダー。
この二つの言葉を聞いただけでもう、読むの辛いかもと思ってい
た。読んでみるとそれは全然違った。土地の風、自然が目の前に広がり、更にお酒の飲めない自分が「ラム酒」を飲んでみたくなった。暑いときに喉元を通り過ぎる冷たい飲み物の心地よさを何度も感じた。読みながら何度もごくりとなった。
そして何度か泣いた。 良い話だった。

そしてラジオからは沖縄ツアーのCMが何度も何度も流れてくる
沖縄に呼ばれているような気がした。