八谷一平の次男周一には長男小太郎、長女しず

末っ子トメノがいました周一一家は酪農でどうにか生活をしていましたがトメノは10歳で大好きな母親と死に別れました

たった1人の優しいしずねえさんもお嫁に行ってしまいました

それからのトメノは寂しい毎日が続きました

高等小学校を出たら、川端にある瀬戸物奉公

に出されました

そのお店はとても忙しく繁盛していました

そこの2歳の里美ちゃんの子守をするのがトメノの仕事でした

でも、さとみちゃんはトメノ☺️

にすぐなついてくれました

おんぶ紐でさとみちゃんを背負って近くの小学校まで行きました

止めのは学校が大好きで子供でした

特に文章を書くのが好きで、運動場から教室を覗き込んで先生の話を聞いていました

そうしてるうちに里美ちゃんが泣き始めました。おむつが濡れたのでしょう。急いで店に帰ってオムツを替えてあげました

その後汚れた。オムツを止めのはあかぎれをした手で一生懸命洗って干しました。

気持ちよくなって、またさとみちゃんが大人しく寝てくれましたので、それから運動場まで行って教室を覗き込んで、また先生の話に聞き入りました


夕方店に帰ってさとみちゃんを下ろして夕食を食べてお風呂に入って、さあ自分が寝るところどこかなと探しました

部屋の中を見てもありません

探し回ってると廊下に布団が敷いてありました

なんて冷たいんでしょう

それでも持ち前の明るさで子守奉公を続けました

その年ももう終わろうとしてました。トメノも頑張って少しお金を貯めました

川畑通りの商店街は歳末を売り出しで大賑わいでした。さとみちゃんをおんぶしてショーウィンドウを見て歩きある赤い肩掛けを買おうと決めました。とてもとても楽しみにしてました

大晦日のお昼頃、兄の小太郎が瀬戸物屋にやってきました

息子が病気でお金が必要だからトメノのお金を貸してくれと言われました

優しいトメノは泣く泣くお給金を全部兄の小太郎に渡しました😓

ひどい兄もいるものだかわいそうに。

神様どうぞ止めのを助けてください😭