(この解説は下↓)


旦那さんが
2軒目のお店を出すことになりました!

 

彼はいつも



「これやりたいなーー」
「これ食べたいなーー」
「これおもしろそうじゃない?」



って自分が心惹かれるもに向かっていける人で、



今回の出店もそう。



バスケが大好きなので、
バスケの試合がいつでも観戦できるように
バスケBARなるものをつくりました。 




「あ。これやりたいな」



って浮かんだときは
感情のカラー定規でいうと
ピンクゾーンにいる。


イメージしただけで
心が踊って楽しい気分になってる。




でも私はすぐにこう考える。
「そのためにはお金がいるし」
「そのためには勉強しなきゃだし」
「そのためには時間が必要だし」
 
そうやって万全に準備しようと思えば思うほど
「ほんとに私にできるんだろうか」
っていう不安が膨らんでいく。



そして、いつのまにか
「どうせ私にはむりだわ。。。」

 

って叶わぬ夢にして葬ってしまう。
自分で自分のエネルギーを下げていっちゃう。

これがブルーパターンのイラスト↓





「これやりたい!」

ってピンクゾーンにいたのは、
ほんの束の間で
すぐに自分から不安を見つけにブールーゾーンに突入していくわけで。。。



そりゃ叶いっこないよね。
わざわざブルーソーンにダイブしてるんだから。
 



旦那さんは
ピンクパターンを地で生きてる人で


不安なことをわざわざ探しにいかない。



時間さえあれば
「内装はこんな感じにしたいな」
「こんな場所が見つかったらサイコー」
「そこで集まった人と楽しみたい」
ってイメージして過ごしてる。



だからずっとピンクゾーンにいて、
最初にウキウキして思いついたときのエネルギーが保たれてる。




保たれてるっていうより、
むしろエネルギーは上がってる。




だってイメージを膨らませる時間を生み出して楽しんでいるから。




これがピンクパターンのイラスト↓



 

今回の
2軒目出店の一部始終を隣で見てきて、
この絵を描いてみた↑





わたしは石橋を叩いて渡るタイプで

準備して、準備して、
勉強して、勉強して生きてきたブルーパターンの人。

それもいい。
それでも叶えてきた夢はたくさんある。




でも実現には苦労がセットだった。






ピンクパターンはというと
信じられないような絶妙なタイミングで
流れにのってことが運ばれていく。




ピンクゾーンにいるまま願いを叶えていくんだ。






以下実録↓ 


今の店の目の前の物件が急に舞い込んできた。
(借り手が決まっていたのになぜか土壇場でキャンセル。市場に出回る前に旦那さんのとろこに声がかかった。)

お金の準備もないのに契約した。

そしたらちょうど必要な金額が無利子で借りられることになった。

設計だれに頼もー、時間もお金もかかるなー
あーそういやー俺、図面引けるんやったー
って、家で子どもらと、こんな感じがかこいいよねー
って言いながら自分で内装をデッサンして、
それをお友達の大工さんに現実化してもらってる。

試合見るには大きいテレビ画面がいいよねー
って思ってたら、転勤で引っ越すお客さんが現れて大画面テレビを譲ってくれた。

わーいい感じで完成しそう
ってワクワクしてたら、バイトの子が
「オーナー!任せられる人って見つかったんですか?私ひとりではとてもムリです!」
ってなって
「あー人探してなかったわ」
ってなり、
どーしよーねー

って思ってたら
久しぶりに海外から帰ってきた友達が
お店にひょっこり飲みにきてくれて、
そしたらその友達が
BAR経験者で、
今仕事してないんで俺やりますよってなった ← イマココ







ピンクゾーンに長くいるってすごくないですか!!!!!



ブルーパターンをもう十分に味わってきたんで
そろそろわたしもピンクパターンに移住しようと思いますw