由香ちゃんへ

由香ちゃん。。。

ありがとう。。。



由香ちゃんがブログを勧めてくれて、
背中を押されて書き出してから、まだたったの8投稿。

それなのに、ものすんごーーーく大きなギフトをすでに受けとってしまった。

それは、
今まで私と繋がってきてくれた人達への信頼と感謝。


いろんな形の反応があった。

よくわかる!           という共感
ニッタ大丈夫か⁉︎     という心配
すごい!                   という賛賞

そのどれもが嬉しかった。

あ~、こんな風に思ってくれていたんだ
っていう発見の連続。
ちっぽけな私に心向けてくれて、あなたが心を動かしてくれて、更に反応してくれたことへの感謝。

今まで繋がってきた人達は私の一部なんだなー。
誰か一人でも欠けてたら、今の私の思考はなかったんだなー。
私という塊は今まで出会ってきた人でできてるんだー。
ってじーんときた。




そして、びっくりなのが、
直接反応がなかった人達へも不思議とあったかいものを感じたこと。



読んでる中にはこんな人もいるだろーなー。
自分見て見て!の構ってちゃんでキモー。
潜在意識とか学んじゃって浮世離れしてアイツ大丈夫かよー。
かっこつけて自分のこと綴ってんじゃねーよー。
自分の気持ちなんか自分の中だけでおさめとけよー。


書いてるとき、こんなんがチラチラ頭をよぎった。


実際、あると思う。
だってワタシが一番そう思ってるもんw



でも、えいやっ!なるようになりやがれいっ!
って書いてみて、

そう思われても、まーいっか、と思えてる。

だって、それよりも、書いて、整理されて、感覚と思考が統合されて、自分が広く深くなっていく財産の方がめちゃ価値がある。
自分得。


で、結局、
アイツキモー
の存在は自分の投影だからさ。


自分が自分をそう思いたいってことだからね。

ワタシの思考に、自分キモー、があるんです。
だから、あなたが思うのも当然です。

はい。
あるんです。
そーなんです。
いーんです。


認めて、笑い飛ばしたらチョー楽!
なんだ、この気持ちいい感覚は!
キモーな自分万歳!




そしてもう一つ保育の観点を織り交ぜた発見。


それは、

それでも私は綺麗事を発信したい、ということ。


生きていると、いろんなしがらみがある。
でも、それでも私は理想を発信したい。



クラスの子ども達と生活する中で、
私は自分が発信する言葉の助詞ひとつにまでこだわる。



例えば、
「タロウ君  が  お茶   を  こぼした」と言うか
「タロウ君  の  お茶   が  こぼれた」と言うか。


言われた本人はもちろん、それを周りで聞いている子達の受け取り方がまったく変わる。

言葉というのは一文字の使い方ひとつで
簡単に人を責めることもできてしまう。


こんなことかっこよく書いてるけど、
私本人も言葉の使い方でたくさんの失敗をする。
傷つけてしまった人もたくさんいる。

だから、こそ、学び続けたい。


言葉の力を意識するきっかけ。
私には何度もあった。


最初は就職した園の教頭先生との出会い。
保育だけでなく、哲学や人生論まで幅広く学ばせてもらった。
さっき挙げた例も教頭先生からの学びが大きい。

次は自然育児学校で出会った星野トチローさんとの出会い。

トチローさんが言葉の力をグラスに入った水に例えて話してくれたのがあまりに腑に落ちて、以来ずっとイメージをモデリング中。


…あなたの心には水でいっぱいに満たされたグラスがある。

そのグラスはね、
上から一滴注げば溢れ出すほど並々なの。

そして、その水の色はあなたの感覚と思考の投影。

あなたの水の透明度は??



もし、その水が黒く濁っていたとしたら…

上から一滴

「幸せだなぁ」

というキラキラ透明な言葉を注いでも


溢れ出す一滴は
「けっ!綺麗事!」という汚い言葉。

でも、諦めず諦めず、日々キラキラ透明な水を注ぎ続けたら…

濁った水はだんだん明度を上げていく。


子ども達の言葉もそう。
「てめえ!ぶっ殺す!」
が頻発だった子も、毎日明るく前向きな言葉に包まれて、注ぎ続けられて生活すると、やがて
「ごめん」
と言えるようになる。
「ありがとう」
と言えるようになる。


有名な斎藤一人さんの天国言葉の理論と一緒。
言霊の力は大きい。

自分のグラスに前向きで明るい言葉を注いで、感覚と思考の明度を上げていきたい。
だから、私は思ってなくても、無理やりにでも
「ついてる!絶好調!幸せ!」
って言う。言いまくるw

思ってなくたって言えばいい!
最初は嘘でも言ってればいい!
恥ずかしいなら誰もいない時に言えばいい!


だんだん思える自分になるから。
グラスの水の明度が上がるから。

そしたら、自分から幸せが溢れ出すから。


私はちっぽけでさ、グラスの水だってまだまた汚いけれど、
諦めず理想を発信し続けたい。



子ども達のグラスの変化をみてきてるから。
自信がある。



大人の濁りきった水を綺麗にするのには長い長い年月がかかると思うけれど、

このままズルズル生きて、ただただ汚れを増していく人生と、
一滴ずつでも自分に心地よい光を注いでいく人生と、
どちらを望むかは自分次第。


大人だって希望を語ればいい!
大人だって楽しんじゃえばいい!


その先に絶好調な自分がある。

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