たんぽぽの日々 | まなかな徒然日記

まなかな徒然日記

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ご無沙汰してました。
最近、子どもたちの本好きに影響を受けて
私自身、本を読んでいました。

久しぶりに、
俵万智さんの短歌に触れていました。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー
『いのちとは心が感じるものだから
   いつでも会えるあなたに会える』

この一年は、叔父の不在ばかりを感じる日々だった。が、裏返せば、不在を感じるときにこそ、心は叔父に再会しているのだ。
クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

昨年、このblogにも度々登場していた祖父が亡くなりました。

大福と遊んでくれたオモチャを見たとき、
祖父も愛用していた電動4輪車に乗っているひとを見かけたときなど、
ふとした瞬間、
祖父を思い出していた。

実家に帰ると、
いるはずの場所に祖父がいないだけで、
家がとてもとても、広く感じていた。
と同時に、
祖父の存在の大きさを実感していた。
寂しさという一言では表せない感情が、私を包んだものだった。


だけど、
祖父の不在を感じることが、
&祖父のことを思い出すことが、
心で祖父に再会していることだと思えるだけで、

今まで感じていた寂しさが、
救われたというか、
癒されたというか、
あたたかさに変わったような気がします。

読み終えたあとは、号泣でした笑い泣き笑い泣き笑い泣き