テレビで放送していたプリンセストヨトミ
映画が上映されたばかりの頃、
よく綾瀬さん、堤さん、岡田くんという
豪華な&好きなキャストでよく番宣してて
面白そうだな~見たいな~と思ってました
以下、ネタバレあり
Yahoo!映画のレビューではあまりいい評価じゃなかったので
あんまり期待していなかったんですが
(↑最近映画を見に行けないので
レビューを見ることが多くなりました。)
いろいろな意見はあると思うけど、
私は親になってから
やはり、ぐっとくる場面は変わってしまった。
なので、
この父と子のエピソードには号泣してしまいました。
父と子だけの大事な時間。
あの廊下を通るのは一生に二度。
プリンセストヨトミの存在を
自分が父から聞くとき。
そして、最期を悟った父が、子に伝えるとき。
私はプリンセストヨトミの存在を
なぜ皆が信じているのかということを
堤真一さんが聞いたとき、
全くだ!と私も思ったけれど
私自身
中井貴一さんの言葉に吸い込まれ、
聞き入り、
そして納得させられてしまった。
全体の話が飛んでしまうくらい、
私はこのエピソードに
心をつかまれてしまったのでした。
大福とパパはそんな大切な時間を持つことがあるんだろうか。
母には入り込めない、
父と息子の関係が成立する日はいつの日か。。。
星5つ
★★★★★