学校の先生になりたいと思ったことがあります。

確か小学生のとき

理由は単純で先生になったら

家庭訪問に行って皆の家にいけるから（笑）

ただそれだけ（笑）

今は弟が高校の教員で時々やんちゃな子のお宅に伺うらしく、その家には共通点があると言っていたのが興味深いです。

とにかく私は、家の中をたくさん見たかった♡

そんなに興味があるなら

建築とかインテリアとか、そういう関係の仕事をすればいいのでは？と思いますが

その頃から、それとは違って、家とモノと人の関係性に関心があったのだと思います。

小学生でしたが、建築やインテリアを超えて

その中で暮らす人々が、家の状況にどう影響されているのかに関心があったように思います。

家とその家の中の人の状態はイコールだと思っています。隠し事は出来ません。

だから、家の片づけをすることは

自分と又は家族の状態とも向き合うことになっていくのです。家が片づかない時には片づかない自分又は家族間の片づかない理由が何かありますよ。

そこを見つけるのが

減らす片づけの面白いところです。

持ち物で自分を表現していると思ってる人

持ち物で表現しないと思っている人

どっちも一緒です。

例えばコンビニで選んだペットボトル一本にも

それを選んだあなたの思考が隠れています。

勝手にモノはあなたのところにやって来ません。

無意識に見えても、それを受け入れてる自分に気づくと、また一つ、自分の価値観を確認出来ます。

モノを選ぶ価値観は

人生において今の、あなたのホットな気持ちに

近いですよ。

ペットボトルを選んだ理由が

CMで流れていたから興味があってとか

一番安かったからこれ、とか

飲み物はこれと決めているからとか

健康のためとか

ボトルのデザインで決めたとか

メーカーで選んでる、などなど・・・

考えてみるとちゃんと理由が見つかるのが楽しいですよ^_−☆それが今の、あなたが他のモノを買うときにも理由付けになってたりします。そんなところを探ってみるのも、減らすお片づけにはトレーニングになります。

Let's try＼(^o^)／

家庭訪問に行きたかった♡