子どものカウンセリング | マリメッコと一緒の日々

マリメッコと一緒の日々

マリメッコのテキスタイル柄が大好きな私。
気づけば毎日生活の中のあちこちその柄が顔をのぞかせています。食器だったりパネルだったりお洋服だったりバックや靴まで
そんな生活のワンシーンを写真日記のように残してみたいなぁと思います。


定期的に見ているJr.のスポーツ選手たち。

時々は競技から離れた悩みを聞きくとこがあります。

例えば兄弟のこと。

特に不満や悲しみ、憤りを感じているのは兄や姉の方です。

ひとつふたつしか離れていなくても
我慢や不公平を強いられていると感じているのは兄や姉の方が多いように思います。

兄や姉から見ればそれは100%事実です。

親から見たり
弟、妹から見たら
違う気持ちがあるでしょう。

しかし、弟、妹の言い分は別にして

親の態度は一度、胸に手を宛てて
夏休みを前に振り返ってみるのも良いと思いますよ。

{FFAC45EF-6D86-4D2E-B420-5C525B8E48DD}

平等といいながら
巧みな言葉で都合良くコントロールしてしまうのは
どちらかというと兄や姉の方ではないでしょうか?

兄や姉は
自分が悪くないときでも
その場をおさめるために自分が理不尽に怒られてることを知っています。丸め込まれているのも知っています。

そして、それに対する行き場のない気持ちは
小さくても少しづつでも溜まっています。

それは親への不信感や、無気力を起こしかねません(^^;;

ケンカ両成敗は基本中の基本ですが
それより大事なのは

ケンカを批判しないことです。
批判するくらいならほっとく‼️

くれぐれも
「どちらかに優しい気持ちがあったらケンカにならないはず」などと、暗に兄や姉の方を責めないように。

「なんで私だけ?」

なんで?とか
だけ‼︎とか

この言葉を見落とさないように‼️

親になると子どもが増えれば気持ちも二倍三倍に増えるんだと気づきますが
子どもの視点では兄弟が増えれば、親の自分への気持ちは二分の一、三分の一と減っていくと思ってしまうことを理解しておきたいですね。