久々に近況。

7月期のアニメ、いくつか録画しているもののここまで見たのは1作だけ。

ただ、それがとても素晴らしく、私の心に触れたので話していく。


タイトルは「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」。世間では略して「ロシデレ」などと呼ばれているようだ。


今のとこ4話(現在最新)まで視聴。

色々と伏線?があったりして本気で考えると大変なんだろうけどそこはそれ、単に見たままに感じるのが私のスタンスだ。



ここまで頭に強く残っているのは2話の前半。

久世政近(主人公)の幼馴染みという周防有希。この存在が私にはかなり強い。


家に帰るとなぜか有希が居て、ヲタ話の途中でいきなりぶっ込んでくる。


「幼馴染みとヲタク友達と実妹は全て共存可能なのだよ!」

曰く「語彙の拡大解釈」だそうだが、本当にその3つの要素を兼ね備えた存在。

さらに読んでるマンガでヒロインとその兄がキスしてるという話で、

有希「これは神作認定せざるを得ない…」

政近「常識的に考えて義理の兄妹なんじゃないの?」

有希
「バッカヤロー!💢
実の兄妹だからいいんじゃねぇかぁ!!!」





この一言、筋金入りのヲタ発言にめちゃくちゃウケた。


で、実妹(競馬風に言うと全妹)でかつ同学年というのは事実で、(恐らく姓が違う兄妹という説明がめんどくさいからか)学校では幼馴染みというスタンスで、さらにヲタク友達という盛り沢山な人。
1話でアニメの感想戦を2時間したりとか、ラインでのフェチに関する(おかしな)メッセージのやり取りも、全て相手が有希だったという。
でもって、3話で(恐らく)両親が離婚したというカミングアウトから政近は父親と、有希は母親と暮らすということで姓が異なる兄妹が発生した模様。

ここからはどうでもいい事かもしれないが、
同学年の実兄妹とは何なんだろうか?
無理のない設定なら二卵性の双子だが、私としてはそうではない事を願いたい。(原作を読んでないから実のところは知らない)
つまり、双子ではなく単に政近の後に有希が生まれたという事はどうだろうか?
例えば、4月に政近が生まれ、翌年3月に有希が生まれたならそのようになる。
幾分無理があるが、最低限の間隔で繁殖(※)すれば理論上は可能である。

※前期の「レベル2チート」で魔人ヒヤがよく口にしていた言葉。個人的にめっちゃツボった。声がほっちゃんだったのもなお良かった(笑)


ちなみに「双子ではない同学年の兄妹」はリアルでもあったので問題なかろう。
今を遡ること35年以上昔、私には今のところ唯一である彼女という存在が(僅か2ヶ月ほど)居たのだが、その彼女さんが3月生まれで、その実兄が前年の4月生まれだったという。


そんな過去の話はさておき、
ストーリーを楽しみつつそんな事に思いを馳せているこの頃である。




…(いちおう)競馬ブログなので、そちらの話も少々していこうか。

実は6月終了から馬券は買っていない。
ただ、毎週レースは一定のチェックをしている。

この区切りになったのは、
デビューから推し(買い)続けていたアリスヴェリテがマーメイドステークス(GⅢ)を制覇したこと。
恐らくデビューから買い続けてきて重賞制覇までいったのはこれが初めて…いや、オオバンブルマイに続く2頭目か。(こいつはデビュー2戦目で最速達成)
デビューから19戦もかかってようやく重賞制覇してくれたことがたまらなく嬉しかった。
そして鞍上は私が女性騎手でイチオシの永島まなみ騎手。
永島騎手の重賞初制覇も同時に果たしてくれて、何かやりきった気分になったというわけ。

その後も永島騎手がJRA100勝を達成したり、園田競馬に戻る事になった小牧太騎手がJRA最後のレースで勝って大穴をあけたりとか、夏競馬にしては盛り沢山なこの何週間であった。


しばらくは馬券を買わないので「今週のがんばれ!」とはいかないけど、今週の気になる馬は

土曜日新潟10R3歳未勝利 チーチャン

夏の厳しい3歳未勝利戦線。
何とか頑張って欲しい。



末筆で申し訳ないが、このところ東北地方で雨が降り続け洪水とか起こっている模様。

秋田の友人たちは大丈夫だろうか…