上に立つ人によって、その集団のカラー(雰囲気)が決まるような気がします。

幼稚園、小学校で言えば、担任の先生。

同じ教室 同じ生徒であっても.導く側の人間によって、伸び伸び育つ事で発揮され成長する個人。

萎縮してしまい持てる力も十分発揮出来ず自分の殻に閉じこもってしまう個人。

今の職場は幸いにも前者の方で、『皆でフォローして足りない部分を補いなが働いていきましょう。』という課長の元、働かせてもらっています。ベテランの方は常に忙しくされているので、1年目さんに教えて頂く事も沢山あり、どちらかというと休憩時間も1年目さんと混じることの方が多いです。

年単位で考え方ややり方が変わりますし、その詰め所によって時間の使い方も若干違ってきます。昨日今日復帰した私が教えてあげれる事なんてなく、そもそも経験年数自体ないですしね。。。

1年目さんの『仕事に慣れない。。』と言うお話に「慣れないですよね。。。」と大いに共感する事しかできないのです。そして、ベテランの方が乗り越えた壁を私は2年目になってすぐ産休に入ったので乗り越える方法を知らない事もお伝えするのです。その分、復帰の度に苦労する事ももちろんお伝えします。子宝に恵まれたので私としては、よし!!なのですが。。。職場からすれば、一生懸命サポートしてきた雛が立派に巣立たず、木から落っこちて飛ぶこともせず勝手に1人歩きしている状態なのでしょうか。。。反面教師にして、立派になって欲しいと願うばかりです。

そして、「大先輩になったら教えて下さいね!!」とお願いしとくのです。1年目、、、しんどいけれど、張踏ん張りどころ。