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Gaubert Phirippe
ゴーベール フィリップ は フランスのフルーティスト兼作曲家です
曲目 古代のメダル
MEDAILLES ANTIQUES (1916)
ドビュッシーやラベルの印象主義の響きを思わせる淡い響きを感じさせます。
それでは、タンゴやクラシック、全てのジャンルのアーティストが勉強をしに訪れ、文化が融合していった街。シャンソン等の独自の文化が生まれた、フランスのパリへ皆様をお連れ致します。
ドビュッシー達の時代はサロンと呼ばれる上流階級の方達をおもてなしする客間で演奏する事が多く、当時の歌姫達が経営する事が多かったサロンに合う小品が流行りました。オーケストラと共に大曲を演奏する訳にはいかないので、サロン風と呼ばれる作品が多く生まれました。
貴族社会に対する反発のメッセージを取り入れた作品は多くの芸術家が作曲しておりますが、当時の貴族は様々な権利を持っていたので、芸術と密接な関係にありました。また、パリは日本の文化が流行り、ジャポニズムの影響を受けていきます。
ゴッホは浮世絵から影響された作品を生み出し、ドビュッシーの楽譜の表紙には葛飾北斎の絵が使用されております。日々使用するロングドレスは着物の影響を受け、ゴーベールの時代は貴族の意識が変化し、ファッションもコルセットやロングドレスから膝丈のドレス等が流行り、女性が動きやすい服装に変化していきます。
当時のパリの人々の衛生観念も要因かもしれませんが。。今現在は犯罪が多くなかなかゆっくり美しいドレスで出歩く事は難しいかもしれませんが、当時は上記のようなとても素敵なドレス姿のパリジェンヌが街に溢れていたのでしょうね。
パリは、日々身近に楽しむファッションや画家が日本の影響を受け、その変化から印象派が生まれていきました。ゴーベールの曲も印象派の影響を受けています。印象派はフランスの国独自の文化になります。
画家でいうと、例えばモネの絵は思い浮かべる事ができますでしょうか。とても美しいですが、筆触分割(色を混ぜる事なくつ一つの筆触が隣り合うよう色を配置し隣接する筆触の網膜上で疑似的に混り、二つの異なる色が一つの色に見えるよう表現する 光や明るさ等も特長)を使用し、ずっと見ていると酔っぱらいそうな?。。。ピカソやフェルメールとも違った雰囲気ですよね。
演奏する曲は湖と妖精がイメージされた曲です。
バルトークのルーマニア民族舞曲のように、ダンスにも一部インスピレーションも受けて作曲されておりますが、バルトークとは違い土臭さや打楽器的要素はなく、拍感がずれて聞こえるようなリズムと空気感ある音色が求められ、それらが融合する事によってまるで現実感がないような感覚に導いていきます。言葉と音楽の文化も関係しておりますが、フランス語のイントネーションを想像すると、なんとなく印象派が生まれたのも分かる気が致しますが、皆様はどのように感じられますでしょうか。。?
空気感ある軽やかなバイオリン、フルートとピアノの音色と共にパリのお洒落な雰囲気をお届け致します。
印象派の音楽の雰囲気をフルートとヴァイオリンとピアノの生の音色で楽しんで下さいね。


それでは イギリスに行きましょう
~愛の挨拶~
イギリスは紅茶が有名ですが、1日7回も紅茶を飲む方がいらっしゃるとか、、。海外に行くと、お庭のセンス等も大切にしておりますが、イングリッシュガーデンは、わざと違う種類のお花を植えたりと、野原のような自然を意識した庭つくりと、リージェンシー様式という建築がイギリス独特の文化になります。
また、スコットランドやアイルランドの民族音楽
や声楽から教会の音楽が発展した歴史もあり、合唱の文化も美しい国です。
エルガーは威風堂々という曲が有名ですが、歌詞の中に歴史を重んじる誇りを感じます。日本ではなかなか感覚がないのですが、プロムスという音楽祭があり、国民全員がこちらの歌詞を大合唱する事でも歴史や文化を大切にしている事がわかります。プロムスというお祭りは見ているだけでもとっても楽しいですよ
汝が名声は歴史と同じくらい古く
大海原と同じくらい広い
挑戦し、賞賛を気にかけない勇気
厳格で、静かな勇気は
夢で満足するような偽りの喜びではなく
我等の祖先が勝ち取ったものだ
偉大な先祖が流した血は
今も我等を勇気づける
威風堂々を作曲したエルガーの作品の中では、愛の挨拶も有名です。奥様への愛情を表現した曲になります。バロックは和声の響きが重要で、楽譜が数字のみ記載され、アドリブをしながら演奏していく事が多かった時代から、エルガーの時代はメロディーが大切になり、また威風堂々とも雰囲気が違い、とても甘く、ロマンティックで可愛らしい曲です。当日はヴァイオリンとピアノの生の音色と響きを楽しんで下さいね。
ロマンティック街道も美しいドイツには、作曲の基礎を構築した作曲家が沢山活躍しておりました。(モーツァルトやシューマン、ワーグナー、ブラームスやヘンデルの他にも世界に影響を与え続けていった重要な作曲家が沢山活躍しておりました)それではドイツから偉大な音楽の父と呼ばれております、バロック時代の世界を代表する作曲家J.Sバッハの音楽の捧げ物をお届けいたします。バッハのお兄さんはパッヘルベル(カノンを作曲した)に作曲を教わります。パッフェルベルの作曲の方法が知りたくて、お兄さんの楽譜を月明かりの下で盗み見て勉強したくらい勉強が大好きでした。
バロック時代代表とされていますが、作品数がとても多く世界中の人々から音楽の父と呼ばれています。
音楽の捧げ物は王様から半音階の複雑なテーマを与えられて、そのテーマを使用して作曲されました。テーマは当日聞いて下さい。本番聞きながら、テーマを聞き当てる事ができますでしょうか。。テーマ何回もでてきますよ。お楽しみにされてくださいね。
バロック時代の曲は和声の響きの違いが表現出来るとより立体的に美しくなるので、和声の響きの邪魔になってしまうビブラートを一切かけないで演奏される方もいらっしゃいます。バイオリン、フルートとピアノの音色で美しい和声の移り変わりや響きをお届け致します。国や時代によって特徴があり、雰囲気の違いも聞き比べながらどうぞお楽しみになって下さいね。
また。ホームステイをしながらドイツの村や都市で演奏をさせて頂いた経験が御座いましたが、村一つ一つの教会に合唱団やオーケストラがあり、響きと共に音楽を奏でていらっしゃいました。村の人々の日常はオーケストラの話が多く、皆様笑顔で文化を楽しんでいらっしゃいました。
ドイツもぼボンのベートーベン祭はじめ様々な地域で音楽祭が企画されて盛り上がっておりますが、夜眠る前は音楽祭の映像を楽しむのも良い夢が見られそうですね。今は想像で気軽に海外旅行を楽しんで頂けましたら幸いです
コンサート当日はフルートとピアノとヴァイオリンの生の音色を楽しんで下さいね




