ラジオで、チェーホフの短編について言っていた。


大晦日の夜、父、息子、奥さん達一家で団欒のひと時。
奥さんが、
新年に向け1月1日にちょうど料理が食べられるように、
料理を作っている。
団欒の部屋とは別のところにある、
柱時計(当時どの部屋にも時計が無くそれ一つだった)
が夜12時を打ってからしか、
お料理を食べてはいけない!と奥さん。

しかしお父さんと息子はお酒飲みで、
早くお酒が飲みたい。
酒が飲みたいがために、それぞれ居間からそっと抜け出し、
柱時計のところに行って時計の針を進める・・。

もう一方、奥さんは奥さんで、
「お料理が間に合わないわ!」
と柱時計のところに行って、時計の針を遅らせるっていう。


ちょっと楽しい。



チェーホフ:Anton P.Chekhov
ロシアの短編小説家・劇作家・医師。
どうにもならない事態に陥っている人間の微妙な心理を
正確に摘出。戯曲は現在もさかんに上演される。
医師としてサハリン島の囚人たちの健康調査も行った。
小説『わびしい話』『六号室』戯曲『かもめ』『三人姉妹』
『桜の園』など。(1860~1904)

44才で亡くなってる!!
短編、ちょっと差があるかもしれないけどこんな感じの
お話だったみたいで、ラジオDJの人達が
「ヒャッヒャッヒャッ・・(≧▽≦)」
「チェーホフらしいでしょ?」
と笑いながら話している感じが面白くて楽しいと思った。
読んでみたいな。
今年の年賀状(^O^)




「瑞祥新春」
生みそずいのずい?


瑞:めでたいこと。めでたいしるし。
「瑞兆・瑞気・祥瑞」
瑞西(スイス)の略。
瑞典(スウェーデン)の略。

瑞祥:めでたいしるし。瑞兆。祥瑞。


新春におめでたい兆しをみなさんの心にお届けしたくて。
また、親友の一字も含まれていて、素敵な日本語だと
思ったから。

4パターンつくって、一番のお気に入りは、
花の荷車バージョン。
でも馬が好きな人には馬の絵を、
鳥が好きな人には鳥の絵を・・
と人に合わせて絵柄を変えてみた。

そしたら、父も4パターンつくって、
「相手によって変えんねん♪♪」
って言っていた。やはり親子・・!!うわあ・・・
母が、父の年賀状を見て、
「中身はこんな可愛らしいねんな。・・」
としみじみ言っていた。
父の見た目はビン・ハ・ゲチャみたいな感じやしな・・あせ
スマソン



こんなに手軽に便利に作れるようになって・・:((´;ω;`)):
そりゃプリントゴッコも亡くなるわー鼻血
一休さんナムー

一枚一枚、念を込めてるから、念賀状的な感じ!( ´ ω ` )
「幸せな年でありますように・・ムン!(`・ω・´)」
て。

やっと出したし変な顔汗

幸せ、届きますように。
電車の中。
22:33布施駅で人身事故があって電車が約一時間くらい停まっていた。
限られたスペースで大勢の人がざわざわ、
と不安げに集っている様子。
タイタニックとか、フランクルの夜と霧を思い出した。

以前に、仕事でめっちゃ疲れた時に人身事故が起きて
「何もこんな時に死なんでも(*_*)」と思った。
だけど、『おかげさま』という言葉がある通り、
日が当たる所には陰がある。
「陰の部分」そんなもののおかげで生きていること、
忘れてはいけないな。何だか改めて思った。

夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録/みすず書房

¥1,890
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フランクルは収容所で、
良い人ほど先に死んで行ったと言っていた。
って、正しくは「書いていた」だな、
聞いた訳ちゃうし(;^_^A
早く亡くなる人、惜しいと思うんだけど、
だからこそ人として美しい光を放つのではないかと思った。



と5年程前の過去の日記に書いていた。
美しいものほど、きっと儚いんじゃないかな。
だから人は胸を焦がし、
どこまでも追い求める。
心の憧憬を。
人の夢の景色を。
(´∇`)<Merry☆Christmas!

住吉美紀さんのブログが好きでよく見ます。

2007年April20のブログがすごく良かった。

すみきちさんが、
(以下引用)

どうして、こう・・・
もっと器のでかい人間になりたい。
動じない感じの、人間になりたい。
どうして、こう、疲れてくるとイライラしたり
あと、カチンときたり、ぶぅーって思ったり
してしまうのだろう。

・・・・略
感情の露呈は、
あとで、ひとりになったときに
まとまった疲れとして、帰ってくる。
ほんとは、もっと大きな器の中で
お祭りの金魚のように、泳がせてあげたい。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

というようなブログを書いておられた、
コメント欄に。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ぼくの考えは、それはつくることでかたをつけるのが
いいんじゃないかと思います。
毎日って何かをつくること。
オンタイム、オフタイム、フルタイム、パートタイム
大きいもの、ちいさいもの、たべるもの、関係
みんなで、家族で、ひとりで、そして、ふたりで。

じぶんが、美しいと思うもの、
密度あるなあと思うものを
毎日、ひとつできれば、
きもちにかたをつけられるじゃないかなあ。

でも、ほんとに、なにもないとき
まったくない時、A4紙にうずまきびっしりかきます。

きもちをはらしたんじゃないです。
つくったのです。
美しくて、密度あるものを。


って書いておられた方がいて・・。
(拝借ごめんなさいm(_ _)m


毎日はkanna bis-麻薬。
少しずつ、良いことも、悪いことも、麻痺して
行ってしまうような。
生活はそんな麻薬のようなものだから、
こんな努力は、
こんな努力こそ必要だと思った。

美しくて、密度のあるものを、
毎日、ひとつ出来れば良いな。
つくろう、と心に決めた。2013☆Christmasニター


Merry Christmas
世界で一番大好きなあなたへ
わたしは今でもあなたに夢中よ

Merry Christmas今夜は出逢って三度目のイヴよね
最初の口づけ 愛しい思い出

あなたとわたしは ずっと昔に
出逢っていたと信じているの

愛し合えばこそ 乗り越えられる
どんなに深い悲しみさえも


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

歌詞書いてる時、キーを打ち間違えて
わたすは今でもあなたに夢中よ
って書いてて・・f^_^;

あなたとわたすは ずっと昔に
出逢っていたと信じているの

全く印象が変わってしまう/(-_-)\・・!!

凄く良い歌。
皆さん素敵な夜を過ごされているのかな。
わたすは忙しくて忙しくて、なにもしてない・・
クリスマスの欠片もない。
明日も一人で映画観る。
夜は家族とにゅうめん食べたし・・七面鳥とか羨ましすぎる。
しかも家族に、
「せめて余裕のある人がチキンとかケーキとか用意してよ!」
となじっていた始末・・うわあ・・・人として終わってるorz

ああーー来年はこうでないことを祈る!
来年もブログ書いてたい(*´ω`*)
さらに悲惨だったりしてがーん(;´▽`A``
ことばは思想を裏切り、
行為はことばを裏切る。
しかし音楽は感情を裏切らない。 


Franz Liszt(1811-1886)
(1855年に書いたベルリオーズについての論文から)


この時期になるといつも聴きたくなるというか、
心の地底から響いてくるのがこの曲。

大人の友情 (朝日文庫 か 23-8)/朝日新聞社

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にも出てくる、大好きな曲。
原曲は難しくてまだ弾けないけど、
簡単にしたやつを弾いたりする。
でも真剣にやったら一週間くらいで
弾けるようになると思う。

自分がこの曲から感じるのは、「祈り」。
幸福と対極に居る人を想って、
祈るような気持ちを
寂寥感と共に感じる。
それでいて凛としたそのさまが美しすぎて、
しばし時を失う。


音楽の本質は形式にあるのではなく、
色とリズムを持った時間なのだ Debussy


数学者岡潔さんは、シューマンが一番好きだったと
著書に書かれていた。
以前、シューマンには好きな詩人がいて、
またもう一人創作においてのキーパーソンがいた、
という読み物をどこかで見たけど忘れてしまった<(ToT)>
三人の関係性からそれぞれの創作が生まれていた、
というような話。

一番好きなクリスマスキャロルは、
賛美歌103番. The First Noel.
これは一貫して変わらない(^O^)


年賀状を書いていたら、昔の手紙類が出て来て
たまらなく懐かしくなった。
今から7年くらい前、父親に向けて書いた手紙があった。
なんと17枚にも及ぶ手紙。
これは横浜の小さな事務所で弁護士秘書をしていた時、
事務所で起こる事件、心に受けた様々な印象を
父母恩重経のような調子で書き連ねた父への愛の手紙である。

・・・なんで私が持ってんねん・・。(-""-;)
ちゃんと保管しといてや!お父さん・・(`ε´)

昔から、大切な人に対して長文になる傾向があったみたい。
にしても、直筆で書いてたから、17ページ目とか
めっちゃ字が雑だったとのさま涙
前の彼氏にも、
「ありがとう」、と言いたくて
超長文のメールを送ったら、その返信が、

「出口王仁三郎みたいだね!」
だって・・。
誰?
と思って調べたら・・




霊霊霊の霊~~~~ッ!だって。

いや、めちゃくちゃ有難い人なんだと思うけど、
( ̄_ ̄ i)恋する乙女(?)に送るメールか?

今日のブログネタ顔
彼氏に言われた衝撃的なセリフ
「出口王仁三郎みたいだね」


・・最悪・・!!おこる五月女風3

この、真紅というような赤が気に入って購入!

(*^▽^*)゚・*:.。..。.:*・゚゚

最近、言語って面白いな、と、
日本語と外国語の違いなどなど楽しんでる。

ぼんやりと、
「虚無」って英語で何て言うんだろー・・
と調べてみる。

vanity 空虚
nothingness 無、ないこと

虚無主義 nihilism

え・・( ̄o ̄ i)
Vanityって?
1a【不可算名詞】 虚栄心,うぬぼれ
《★【類語】 vanity は自分に対する過度の自信・賛美または人にほめられたいという過度の欲望; pride は正当な自尊心・自信または誇張された偽りの自信・うぬぼれ》.
用例
out of vanity 虚栄心から, 見えで.
b【可算名詞】 自慢の種,うぬぼれているもの.
2a【不可算名詞】 空虚,むなしさ,はかなさ,つまらなさ.
用例
the vanity of human wishes 人間の望みのむなしさ.
b【可算名詞】 むなしい物事,はかない行為.
用例
Vanity of vanities; all is vanity. 空(くう)の空, いっさいは空である 《★聖書「伝道の書」から; 最初と最後の vanity の語義は 2a》.
3《主に米国で用いられる》 =vanity case.
4【可算名詞】 《主に米国で用いられる》 化粧テーブル.

・・いいこと書いてないやん・・。
外人って性格悪くない?
vanity caseって、なんちゅう名前つけてくれてんねん・・。
おいおい、アングロサクソン!!ヽ(`Д´)ノ
こういうのいっぱいありそう。
まだ日本語の方が良心的な気がする。
はー、あいつらの底意地の悪さが垣間見れましたわ・・。
(;´▽`A``ナンテ。

最近良いな!( ´∀`)と思った外国語。
「もっとうまく言えたのになぁ」
って後悔することをフランスでは、
知人に会った帰り階段を下りながら思うということで
階段の知恵(esprit d'escalier)と言うらしい。

あるある、こういう事!
歌でいうところの、
スキマスイッチのアカツキの詩みたいな?
もしくは、コブクロのblue blueのような?
サロンのようなところで喧々諤々と話された末の言葉なのだろうか。

パリジェンヌもチチチョビレと言うか。
・・?(;´▽`A``
いずれにしても、
なにか共通項を見つけた気がして嬉しくなった。
人生、階段降りっぱなしですが。
いつか昇ってみたいものです。

さて、ディケンズのクリスマスキャロルを久しぶりに読んだ。
英国人のCD-ROMでの英語の音声も聞きながら。
(でも途中で寝た(^^ゞ)
じわりと心が暖かくなった。

人のことを思い何かをすることが幸福だなんて
そんな馬鹿げた話を信じていいのがクリスマスなのだ---

クリスマスの奇跡を信じて、
クリスマスの力を借りて、
やってみようと思うことが5つあります。
借りないと、出来ない自分の意気地の無さというのも
あるのですが、timelyにluckyという感覚も重なってる。


今日中に種を蒔かなければ。(`・ω・´)ゞ
想像図:ミレーです。バルビゾン派の方。/(^o^)\ナンテ!
絶望名人カフカの人生論/飛鳥新社

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チェコ出身のドイツ語作家。
プラハのユダヤ人の家庭に生まれたという、
フランツ・カフカの本は『城』だけ読んだことがあった。
だらだら、「たどり着かない」と、ダラダラと、
ひたすらダラダラと書かれていて、読み終わって、
あーやっと終わった・・
と思った実感があり、私にはさっぱり分からなかった。

アンサイクロペディアに載ってたカフカの紹介文が
面白かった。
『本当はヒッソリしていたかったけど余計なことしいな
 友人・ブロートのために死後勝手に作品も改ざん・発表され、
 20世紀最大の作家とまで評されることになった人』
というように書かれていて。

そういうのによると、元々『城』は発表するつもりでは
なかったらしい。『変身』他、いくつかの作品は生前発表
したようだ。

村上春樹氏の06年カフカ賞受賞の言葉、

「カフカ賞をいただけて感謝いたします。
フランツ・カフカは私が最も好きな作家の一人です。
彼の作品を最初に読んだのは15歳の時で「城」でした。
本当に素晴らしい本で衝撃を受けました。

カフカが友人に宛てた手紙より
One should read only those books that bite and sting. . .
a book must be the axe for the frozen sea inside us.

ぼくは、自分を咬んだり刺したりするような本だけを読むべきだと思う。
本とは、ぼくらの内の氷結した海を砕く斧でなければならない。

この言葉は私の書く本を正確に定義付けています。」


カフカの言葉****************
自分を信じて、磨かない

幸福になるための、完璧な方法が一つだけある。
それは、自己のなかにある確固たるものを信じ、
しかもそれを磨くための努力をしないことである。

****************************

日本で一番最初にカフカを翻訳したのは、
中島敦という小説家である。
『山月記』李徴という男が虎になる話
「己(おれ)は詩によって名を成そうと想いながら、
 進んで師に就いたり、求めて詩友と交わって切磋琢磨に
 努めたりすることをしなかった」
「己(おのれ)の珠(たま)に非(あら)ざることを
 惧(おそ)れるが故に、敢て刻苦(こっく)して
 磨こうともせず」
「益々己の内なる臆病な自尊心を飼い太らせる結果になった」
「この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。」

・・・・
「虎と成り果てた今、己(おれ)は漸くそれに気がついた。
 それを思うと、己は今も胸を灼かれるような悔いを感じる。」
「己よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いた
 がために、堂々たる詩歌となった者が幾らでもいるのだ。」

こういう心理を、心理学では「セルフ・ハンディキャッピング」
と言う。自分にハンデを与えることで、失敗したときに自尊心
が傷つかないようにする、という心理です。才能があると信じて、
でもその才能を伸ばす努力をしなければ、失敗した場合にも
「努力しなかったから」と言い訳がたつので、自尊心が傷つかずに
すみます。また、もし成功すれば、「努力しなかったのにスゴイ」
ということになります。どっちに転んでもトクな訳です。

身近なところでは、試験の前日に、つい部屋の片付けとか、勉強
以外のことをしたくなるのもセルフ・ハンディキャッピングです。
大切な仕事の前日につい深酒したり、夜更しをしてしまったり
するのもそうです。

-------絶望名人の本より。
ああ・・
最近このブログも本当にセルフ・ハンディキャッピング
であることだ。うわあ・・・今、めっちゃカフカや・・。(?)
しかし、カフカ風に言うと「幸福になるための、完璧な方法」
だと言うのである。
きっと、そんな風に、子供たちも
「勉強しなさい!」と言ってくる先生・お父さんお母さんに、
言い訳すればよいのだろう。


悲しいときには悲しい音楽を

1.まず最初は悲しい音楽に浸る(アリストテレス『同質の原理)
2・その後で、楽しい音楽を聴く(ピュタゴラス『異質への転導』)
の順番が、立ち直るために良いらしい。
カフカの作品は1の悲しい音楽のような役割を果たし、
心が辛い時にその気持ちに寄り添ってくれ、
自分の辛い気持ちをよく理解してくれて、一緒に泣いてくれるような作用を持つ、という人もいる。



「カフカはもはや断じて追い越すことのできないものを書いた。
 ・・この世紀の数少ない偉大な、完成した作品を彼は書いたのである。」
(ノーベル賞文学賞作家エリアス・カネッティ)

「フランツ・カフカが存在しなかったとしたら、
 現代文学はかなり違ったものになっていたはずだ」
(安倍公房)

「カフカとはひとつの巨大な美的革命そのものです。
 芸術的奇跡そのものです」(ミラン・クンデラ)

「ひとが別様に書くことができると理解させてくれたのは
 カフカだった」(ガルシアマルケス)

「現代の、数少ない、最大の作家の日一人である」(サルトル)

「リルケのような詩人たち、あるいはトマス・マンのような小説家たちも、
 カフカに比すれば・・石膏の聖人像みたいなものだ」
(ナボコフ)

「カフカは現代で最も重要な作家だと思う。彼が書いたことを抜きに今を生きることはできない」(映画監督ウディ・アレン)


カフカが友人に宛てた手紙
「一体何のためにぼくらは本を読むのか?
 君が言うように、幸福になるためか?
 やれやれ、本なんかなくたって、
 ぼくらは同じように幸福でいられるだろう。
 いいかい、必要な本とは、この上なく苦しく辛い
 不幸のように、自分よりも愛していた人の師のように、
 すべての人から引き離されて森に追放されたときのように、
 自殺のように、ぼくらに作用うする本のことだ。
 本とは、ぼくらの内の氷結した海を砕く斧で
 なければならない。」

---------------------------------
カフカは、新鮮な空気を吸うために、冬の一番寒いときでも、
開いた窓のそばで寝ます。
さらに全身を新鮮な空気にさらすために、しばしば裸になって
体操します。
暖房は空気を汚すので、いっさい禁止。喫煙なんて、とんでもないことです。
アルコール類はもちろん、コーヒーやお茶も飲まないようにしていました。刺激物だからです。しかし、その結果、健康になれたかと言うと、結核で40歳で亡くなっています。

必要最低限しか口に入れなかったため、痩せていたそうですが、
家族友人知り合いから離れて旅先の保養所でくつろいで安心しているときには肉を食べ、そして太りさえしていたらしい。
彼の食に対する拒絶は、あきらかに彼の現実に対する拒絶・不安がもとになっています。
---------------------------------

なんとなく見えてくるカフカの人物像が
天邪鬼ぶり、ひねくれぶり、逸脱した変人ぶり、
妥協なき孤高の天才そして哲人、
俯瞰的に見ると、「えっ!太ってるし!」
とユーモラスな部分も見えてくる。
ネガティブの匠、というのだろうか。

自身でも書いていたという、
「心配がだんだんふくれあがっていって、
 最後には本当の病気にかかってしまうのです。」
40歳でこの世を去っている。
1924年6月3日,
結核によりオーストリア クロスターノイブルクにて没。

カフカが影響を受けたという人物
◎影響を受けたもの
フローベール、ドストエフスキー、ディッケンズ、ニーチェ、トーマス・マン、
ホーフマンスタール、グリルパルツァー、ロベルト・ヴァルザー、クライスト、ゲーテ
◎影響を与えたもの
サルトル、カミュ、ロブ=グリエ、ガルシア=マルケス、サリンジャー、フィリップ・ロス、
ペーター・ヴァイス、アンナ・カヴァン、アラスター・グレイ、ミラン・クンデラ、ボフミル・フラバル、
J・M・クッツェー、アッペルフェルド、オースター、ゼーバルト、残雪、安部公房、
小島信夫、倉橋由美子、村上春樹

殆ど分からないけど(^_^;)
ニーチエとカフカ、そしてカミュへの系譜はなんとなく絶対的なものを感じた。
カフカが、すべての価値観を積極的に否定する能動的ニヒリズム、
『神は死んだ』のニーチェに影響されていた、と言う。
当時ニーチェ(1844~1900)がいたEuropaが
キリスト教一色であり社会が退廃的やったから、
自分で「超人」、神を否定し強者の道徳を打ち立てるという価値観の創造を謳った人。
最後は孤独に精神病で亡くなる。とにもかくにもrockで孤独だったニーチェ。

『異邦人L'Étranger』カミュ
カミュが提示したのは消費社会における若者の無感覚さ、
(アウトサイダーであり、「ゲームに参加しない」男。)
そのずれと「きしみ」だと言われる。
葛藤、虚脱、苦悩、決意、混迷、孤独。
カミュは、グルニエっていう哲学者、作家に中学の時に教わっていたみたい。
グルニエの『孤島』良いらしい。最期にグルニエに手紙出してたらしい。
カフカが提示した「不条理を語る能力」をカミュは「きしみ」というかたちで表した、とも。
あの、絶望と異端を肯定しそしてその実、究極のrockであるという系譜は近代西洋文学に無くてはならないシーンだと思った。

松岡正剛さんの『千夜一冊』を参考に自分なりの
解釈をしてみたが、ドイツ語とか、France語で読みたいな・・
とふつふつと湧いて来る渇望。
「異邦人」とエトランゼって、全然語感が違う。
これで日本語で読んでる、って、ある意味勿体無いお化け出そう。
言葉って綺麗だな、と思う。音に出してみても、書いてみても。
ソシュールを読んでみたい、というのは一貫して
あるんだけど、全然そういう域に達してない。

松岡正剛さんの『千夜一冊』
でカフカが影響を受けたと言う、
トマスマンの箇所を読んでいた時。
::::::::::::::::::::::::::::
トマスマンの息子で自殺した文学者クラウス・マンが『転回点―マン家の人々』という恐ろしい大著をのこしていて、ぼくはかつてこれを読んで、ヨーロッパにおけるドイツ人という血のものすごさに戦慄したものだ。とうていアジアにおける日本人の比ではない。
::::::::::::::::::::::::::::
という箇所があった。

カフカをカフカたらしめたものは、
ここに書かれている、アジアにおける日本人の比ではないという、
「Europaにおける戦慄を覚えるドイツ人の血のもの凄さ」
というものに非常に深い関係があるんじゃないかと思った。
今凄く関心を持っているThemaです。

カフカはユダヤ人。

:::::::::::::::::::::::::::::
オーストリア・ハンガリー二重帝国。
 これがカフカが生まれたプラハを支配していた帝国の名である。そこは多数のチェコ人を少数のドイツ人が支配し、カフカがその血をうけついでいたユダヤ人は、その二重構造から截然とはずされていた。
カフカの『城』では、主人公と城との「場所」、「存在」、その構造をすら描かない。
そこは、構造が描けない場所であり、そこにいるKは構造を問えない存在なのである。
これはまさしくカフカが生まれた国のようであり、カフカがうけついだ血のようであり、カフカが就職した労働災害保険協会のようである。
[ 千夜一冊より ]
::::::::::::::::::::::::::::::

ジェイムズ・ジョイス、
マルセル・プルーストと並び20世紀の文学を代表する作家と見なされているカフカ。

私個人の思うところとしては、
文学において、
「陰徳あれば陽報あり」
(陰陽、光と陰、positiveとnegativeという対比の意味合いでつかう場合)

の陰徳の部分をひたすら探求した人、求道家、
陰徳第一人者のような印象を受けた。
そして陽報、の部分は全世界の人々を通して受け取られ、
反映されているのではないだろうか。今、この時も。
10年前の手帳(DELFONICSのホリズンスタイル)
を読み返す。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
2004年の手帳→
自分の中に『これだけはやめられない』というものを
見る力、これが結局ぐらっときた時に、そのまま
揺らいで崩れてしまったり、やめるべきではないことを
やめてしまったりすることのない力となる。
エド・ハリス『芝居をやめてしまえる奴は、
やめても生きていける』

文学には人間の思考や感受性の様式を決定づける力が
あって、これらの小説がその後の百年間の人間の内面を
つくった。『カンバセーション・ピース』伊坂和志

わたしの屍体を地に寝かすな
おまえたちの士は地に休むことができない
わたしの屍体は立棺のなかにおさめて
直立させよ
『立棺』田村隆一

言葉は美容液のようなもの。

常に底辺を意識して行動する人間でありたい。

知識は社会に働きかけてこそ意味を為す(フーコー)

人生には愛するということ、
それ以外には何も無い。
宇宙は死につつあり、銀河系は崩壊する。
生きていることを除けば、ぼくたちは塵みたいな存在であり、
生きていることに意味を与えるのはぼくたち自身しかない。
パッチ・アダムス

日本人で初めてチベットに入った人 川口慧海(えかい)

全ての子供は花の種だと思っている。沢山の愛で
育てれば綺麗な花になる。夜回り先生

人生の最終目標は?
一人でも多くの人を幸せ(笑顔)にすること。
自分が死んでも後世に残るような幸せのシステム
(からくり・養護施設など)をつくりたい。

真理は学ぶことが出来るか?真理は外から与えられるもの
ではない、元々その人の内部にあるものを自分で発見するだけ
『哲学的断片』キルケゴール

大切なのはインテンスに物事を考えるということ。
一週間かけてやって実験が失敗→一週間を無駄に
したくないから転んでもワラくらい掴みたいと思って一所懸命
見る。なんでこれが失敗したんだろうと、考えて考え抜く。
観察と考察にかける集中力が大事。
『フラクタル理論』数学者マンデル・ブルート
40年間同じことを考え続ける。楽天性・精神的強靭さ

2011年の手帳→
○憧れの人:マザーテレサ、吉田松陰、オードリー
与えなさい、痛みを感じるまで。Give&Give


○子供の頃からなりたかったことは?
哲学者

○あなたは、どのような人物になりたいですか?
誰かの最高の幸せまではしわたし出来るような人

○あなたが本当にしたいことは何ですか?
NPO、ユニセフ、フリースクール

○あなたが本当に手に入れたいものは何ですか?
子どものキラキラした瞳と、子どもの夢の実現

○50歳~の夢
国連で働く

○55歳~の夢
PTSDを持った人・
タイの少女のメンタルケアに人生を捧げる

1889(明治22)年11月23日
「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ
起リ来ラン事ヲ望テ止マサルナリ」。
(良心が全身に充満している大丈夫(大人)が一人でも
多く育つことを願わずにはいられない、
良心で一杯の意欲ある成人を育てたい、という意味。)
新島襄

正法眼蔵『道元』

**********************************************
何が、どうで、どこを、どうして、何処に行きたいんか、
サッッパリ分からない・・。(^^;
書いて、殆ど忘れてた。読み返してビックリした(@_@;)。
こんなん考えてたんか・・。
チベット行きたいんか・・。
しかもタイ限定?なんでやろ・・。
(多分旅行で行った時に思ってそう)
しかも実際の人生、思いっっきり恋に流されてるし(;´▽`A``

でも、自分の中で「これだけはやめられない」というか、
これをしないと生きていけないっていうのは、
人道支援みたいなことだな、と思った。
この世に生を受けた限り。
一度、そういうものに触れてしまったら、
わたしを捕えて離さなくなった。
胸を焦がして止まない、心の中の憧憬。

とと、自己陶酔している場合ではない・・

日常の色んな物事を文字化することって、10年後でも
色んな発見出来るし、未来に繋がるな!と感じたので、
また10年前と同じDELFONICSホリズンタイプを
購入することにした。auroraの色のタイプ。
というか、要は文字化がmustな必要性があったからだ。
またそれはおいおい書いて行きたい。


正法眼蔵や内村鑑三といった日本史の偉人たちの
文字列の中に、好きな人との接触が書かれていた。
箇条書きで書かれた言葉、
・イタリアなんとか食堂で本日のスパゲティセット
  (野菜ピッツア、野菜ドリア)
・「あいつは煙の無い所に火を立てる奴やから」
 とやんわりと、何も聞かず否定してくれた。
・登山の写真を見せて下さった。写真について説明
 して下さった時、自分を指差して
 「この女性はプロのカメラマンで、山の写真を
 撮っている・・」と言っていた。
・緑と白のしましまラガーシャツ
・語り部がついてくれる
・心臓の胸の痛み

語り部?何の話しててんやろ(^^;)
最後は、おそらく心臓疾患ではない。
甘酸っぱい!!((>д<))
この人ももう結婚した。すごい料理上手な奥さんらしい。
奥さんが書いてたお料理ブログのレシピを、
M子DXが番組でお料理するのに使わせて欲しいとnet上で
依頼が来たらしい。
あの、DXが・・!そんじょそこらの料理上手じゃない。
ハクあり過ぎ。
最近、幻冬舎さんの本って良いよなぁって、
つくづく思っていた。
『白河夜船』も好きだし。
あっ、この本も幻冬舎から最初は出てたんだー、
っていうことがあって。
ウサニ/野島 伸司

¥1,470
Amazon.co.jp
2003年初版発行らしい。

そうしたら、幻冬舎社長の見城さんのブログを
見つけて。ちょうど「奇蹟」について書かれていた。

詳しくは書かれていなかったけど、
What a(n unthinkable) coincidence!
なことって、そうそうあるもんじゃないけど、
きっとあるもんなんだろう、と思った。

自分の中の「奇蹟」で一番思い出すのは、
フランクル博士の、アウシュビッツ収容所に
収容されていた時のepisode。
とても愛しておられた奥さまがいて、
一緒に収容されたのだけど、
周りの人がバタバタ亡くなっていく極限の中。
愛する妻のことを思うと力が湧いて来るのを
感じたのだという。
あと、この極限の状態を研究発表している自分の姿。

しかし奥さまは実際もう亡くなられていたらしいのだが、
何十万人と収容された人々の没収された、宝飾類の山
の中から、たった一つ、奥さまのpendantを
見つけ出されたというのです。
本当なんだろうか?と驚くと共に、
心の中で、どこか信じていたいepisodeでもあり、
「こんなことしても無駄かな、
 馬鹿かな・・」
と思う時も、背中を押されることもあるお話です。



見城さんという人のことを知ったのは、
2つ上の奇妙な女性・M美の仕事上の
知り合いだったカツさんていう、
とある70過ぎの男性がきっかけだった。

東京では白山というところに住んでいたから、
カツさんも白山に住んでて、何故かウマがあって。

カツさんが、
「見城さんって知ってるか?
 幻冬舎の社長だよ。
 あの人は若い時、
 当時人気だった、作家石原慎太郎と一緒に
 仕事がしたいから、
 『太陽の季節』
 『処刑の部屋』
 を全部目の前で暗記朗読したんだよ。
 石原慎太郎も根負けしてねえ・・」
みたいなことを言っていた。

っけ・・と懐かしく思い出しながら
見城さんのブログを読者登録した。
吉本ばななさん、野島さん、
様々な作家さんを通して自分の胸に届く
感動とときめきが、
こんなflowを通して来たものなのか、
と胸が熱くなりながら。

幻冬舎の会社の「社長メッセージ(闘争宣言)」

大手出版社というブランドに守られて、
ひりつくような痛みとははるか遠い所で
いつも安全な本作りをしている自分の姿を
思い浮かべる度に、
吐き気をもよおしていたことは事実でした。

もう一度ゼロに戻したい。
もう一度ひとつ間違えれば
地獄へいく薄氷を踏んでみたい。
そんな想いのなかで幻冬舎は出発しました。
逆に言えば、
幻冬舎の社員ひとりびとりの人生の問題として、
今の自分に否定形の「NO」
を言い続けるためにも、幻冬舎は設立されたのです。
私達には今、何もありません。
しかし、そのことが気持ちがよいことだと感じています。
私達を縛る出版界の常識もありません。
ですから、史上最大の作戦もゲリラ戦も
自由に戦うことができます。
その戦いのさ中で、
読者の胸元にくっきりと届くものを送り続けます。
そして、
その集積でこの世界の何かを変えたいと願っています。
文芸元年三月二十五日。
幻冬舎は歴史に新しい楔を打ち込むことができるでしょうか。




コインシデンス効果の用語解説
- 単層壁の遮音性能がある周波数で低下する現象。