第7試合


GHCヘビー級選手権者試合
潮崎豪
vs
杉浦貴

新コスに黄色線。
この一戦における、杉浦貴の並々ならぬ覚悟を感じる。


過去を越えることを揶揄されたみたいで…



気持ちはもう、「ほんこれ」状態。
11.22が昨年12.3からの待望なら、
12.6は2020年の総決算。
新生ノアvs世間、第一部最終章。

序盤は2人ともチャンピオンみたいでした。
潮崎から攻めていく防衛ロードなんですが、
この日は寧ろ、杉浦の方が「打って立つ」姿勢に見えてしまい、怖い。


2019.12.3で体感して病みつきになった豪君チョップですが、
この日の10分経過あたりのそれは、一番最初に度肝を抜かれた2016.10.23柴田戦の後半に放たれたそれよりも大きい衝撃でした。
JTOマットの真ん中より爆音だったよ!



ブレバ!

リミブレ!

ムンサル!


雪崩式カメラをガン無視で
目前のコーナーをヘビーユーズ!!
サンクス!!!!!

オリンピック予選スラムを受け切った後のフロントネックロックは恐怖そのもの。
さらにグランドに引き込んだ時は、もう終わるんだと思いました。


切り返し後の打撃合戦では「悲痛」な杉浦の叫びが代々木に響く。
さきほどのネックロックに賭けていたんだと、
渾身の力で締め上げたんだと分かる。

そして打ち合うほどにリアクションの薄くなるチャンピオン、
潮崎豪!!





そりゃあ!!!!
あの流れは
パンチするわ!

Abemaで振り返ると、よく分かる。
怖いだろあんなの、
叫びながら振り絞る打撃が効かないんだもの。


そんで次はラリアットで後ろに倒れない挑戦者、杉浦貴!



最後の最後に両者の魂を見た。
でも比べると、杉浦の方が人間味ありましたね。

この一年、世情と経営を背景に激闘とエモさで勝ち進んだ潮崎豪ですが、
高く乾いた叫び、意地と本能の前のめりで、
エモさは杉浦に軍配です。


団体内の頂点を争った焼け野原に降り立つ、
唯一無二の現役レジェンド。
しっかりと受けて立つチャンピオン、俺は信じてるぜ。


年内の興行はまだまだありますが、
潮崎豪の激闘はこれにて一旦の終止符。
あくまで1年の締めくくりであって、防衛ロードはまだまだ長いと信じてます。
























……いやまだですね。

リングで魅せるだけでは、
チョップを放つだけではどうにも響かない、
デカいようでデカくない、アイツが待ってます。







潮崎豪、カッパに勝て!!