柿の葉寿司OK!
ブログお仲間の、「お花の先生」が、5/24に 『柿の葉寿司に挑戦!』と言う記事を書かれていて、それを読ませてもらった私も、興味を持った。
あらかじめ、インターネットで調べてみたら、柿の葉の塩漬けの要領があまり紹介されていない。
それどころか、今の時期の若葉なら、そのままでも使えると書いてあったので、面倒だから、これで行こうと思っていた。
先日、丁度しめ鯖の片身を、100円で安売りしていたから、3枚買って、冷凍保存していたし、市販のすし酢(甘酢)も、用意した。
後は、暇な時に作ればいいと思っていた。(つまり、究極の手抜きだす)
昨日の夕方、お米を5合といで、土鍋釜に移そうと蓋をあけたら、既に夫が4合といで用意していた。
ダブってしまったので、急に思い立って、柿の葉を30枚切り取り、夫が寝てから、すし飯を炊き、作ってみた。
いやあ、柿の葉が元気すぎて、なかなか思うように包めない。
お寿司も柿の葉の上で、お行儀よく座っていてくれないし…。
段々、「どうでもいいや」と開き直って、とりあえず30個作り、即席漬物器にギッシリ並べて入れると、上からぎりぎりとまわして重石をかけた。
実際の所、殆んど自信がなく、静かに食卓の上に置いていたのだが…。
今日の夕方、自宅に帰る前に寄った3男に夫が、この柿の葉寿司を勧めた。
私、恐る恐る3男の顔を見ていたら、一口で頬ばり、にこっと笑って
「うまいッ!」
「えっ?おいしい?」
「うん、うまいッ!」
それで私も食べてみたら、何か思ったよりも随分おいしく出来ている。
あれほど手間取った柿の葉包みも、重石できっちり形になっているし…。
「持って帰る?」
と聞くと、頷いたので、俄然嬉しくなり、
「じゃあ、ついでにY(2男)のところへも持って行って…」
と、言付けた。
結局、我が家には8個残して、散歩から帰ると、夫が4個食べたようで、4個だけ置いてあった。
「まだ、食べんのか?」
と、物足らなそうに言うので、
「要るんだったら、食べてもいいよ。私は2個でええけん」
それで、慌てて出来上がりの写真を撮り、夫に2個譲った。
いやあ~、手抜き三昧にしては、本当に思わぬおいしさでした。
私も、もうちょっと食べたかったし、今日は休んでいた長男夫婦にも食べさせたかったので、近いうちに再度挑戦いたしまする。
お花の先生、おいしいレシピ、どうもありがとうございました о(ж>▽<)y ☆