ぼくのうち | COPD患者やけど「自分らしく生きてます」

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タバコを喫って17年(約35万本)、35歳で完全に禁煙に成功したものの55歳の現在COPD(肺気腫)に苦しんでいる運転手のブログ

ぼくのうちには
おかねがありません

おとうさんは
おしごとしてるのに

おかあさんは
いつもこういってる
「いえにおかねをいれてくれない」





「おばあちゃんがきた!」

ぼくはうれしくてたまらない

おばあちゃんがかえったあとで

おねえちゃんがぼくにこういった

「あれはおかねをもってきたんや
あそびにきたんやないの」
  ↑  ↑  ↑
こんなことをいうおねえちゃんが
きらいになったやまだたかのりです

こんばんは

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この頃から
自分にとって理想的な世帯主像って

①お給料は全額、お母さん(お嫁さん)に封を切らずに渡す
②お酒は飲まず、タバコもしない
③賭け事などもっての他
④他所にオンナつくるなんてとんでもない

ウチの父親は③は止めたけど
残りはやり通しました…



「亭主元気で留守がいい」
こんなフレーズが流行ったけど

私はそれこそ
「給料運搬人」を目指していたのです

自分の楽しみなんて不要

お金さえ渡しておけば
家庭生活は何事もなく回る

周りが楽しめたら
自分も楽しくなる

そんな絵に描いた餅
想像の産物にしがみついて

相手が感情を出せば

自分の殻に逃げ込んで

感情が落ち着くまで動かない

そんな私を

今のパートナーは

あぶり出してくれている

「ホントの自分を出せ」と