買い物の帰り、
坂の途中で声をかけられた。
歳は55才前後位、髪はグレー。
スーツにコートを着ていて上品だ。
「重そうだ、荷物持ちましょうか?」
「大丈夫です!ありがとぅー」
笑顔で答えた。
先に坂をのぼった紳士は振り返り
何かしゃべっているが
よく聞こえない。
なんとなく…
「大丈夫でーす!」というと
紳士は向こうをむいて歩きだした。
また振り向いて見てる。
私は空を見ながら歩く。
私はその坂を上る時は空を見ながらゆっくり歩くようにしている。
宇宙に向かって感謝の波動を長く出せるようにゆっくり歩く。
紳士は何度も振り返り角を曲がって行った。
この感謝の坂では色んなありがとうが引き寄せられている。
ありがとぅー♪
ありがとぅー♪
ありがとぅーいっぱい言うと
いい事いっぱいあるw♪