私の決意を揺るがす・・・






震える手で






やっとの思いで







前に進もうとしたのに・・・







愛の囁き・・・






そんな時だけ狡いよ







また動けなくなってしまった







見慣れた景色・・・






また此処に・・・






ヌクヌクと






幸せ?







不幸?







正解は永遠に見えない・・・








AYANO













雪が舞った





雪は何処に舞い降りるか





選べないのね・・・





花弁の上なら幸せ?






雪だるまとして作られたなら






命永らえ幸せ?






それとも水の上に舞い降り







一瞬で消えて溶ける方が幸せ?






人の肩に舞い降り






気怠そうに振り払われるのは悲しい?







感情を持たない事







それ自体が






私には幸せに見える






雪・・・






アナタは一瞬で消えてしまうけれど






その一瞬がとても儚くてとてもキレイ・・・







AYANO
























そうね・・・






彼方が言うように






苦しくて苦しくて






心なんてもう遥か昔に壊れたのに







砕けた精神だけが残り







更に苦しめていた頃・・・







彼方を非難する人など居なかったのに







全てを背負うつもりでいたの?






この曲を聴くのが







一番ツライよ・・・







和訳しても







きっと彼の真意は







誰にも分からない・・・






何の事なのかも







分からないでしょう・・・







でもそれこそが








彼方の狙いだった・・・








本当は









心の









叫び









そのものだったのに・・・







AYANO




































久しぶりに








みんなの所へ・・・








お帰り








居心地は・・・









どう?










AYANO






旋風・・・







クルクル







私の身に纏わり








擦り抜ける







一層







空まで







吹き上げて・・・






AYANO






心がどんどん凍り付いていく・・・






悲しみの波に飲み込まれる






時が未来に繋がる事など信じられず






辛い事や






悲しい過去が






私を縛り付け







胸に深く刻まれる






黒い雨が晴れる事も







苦い涙が乾いていく事も






知っているけれど・・・






泣いていても






悔やんでいても






何も始まらない事ぐらい分かっているけれど・・・






ねぇ・・・彼方はもう二度と目を覚ます事は無いの?






もう・・・






何がリアルで






何が過去なのか






境界線さえ曖昧で・・・






何をしていても






どんな言葉も






慰めにはならない






消えて・・・






なくなってしまいたいよ・・・






AYANO










ふんわりと包まれて







もう目覚めなくてもいいから







眠ってしまいたい








私の一番奥へ








彼方が触れる感覚と温もりが








身体を貫き







彷徨う







あんなにも愛しい感覚は







生きている証








彼方が居ない今








もう








どうしようもない・・・







AYANO







お誕生日おめでとう








アナタがもしも生きていてくれたら








19歳・・・








天国で どうしてるかな








仲良くしてるかな








ママも交ぜて・・・







守ってあげられなかったママ・・・







許しは乞わない







でも







抱き締めさせて・・・







AYANO






今日







長い髪をバッサリ切った・・・









首元に冷たい風が通る







私は 彼方の長い髪が








大好きだった事を思い出しながら








鏡に映る自分を見ていたら







いろいろ思い出して








泣きそうになった








彼方の








腰まである長い髪が揺れて・・・









髪を結ぶ為にいつも右手にゴムをして・・・









髪を払う姿や・・・








シャンプーする姿は








まるで女の子みたいで可愛かった・・・








長い髪を切る時








本当に悩んでたよね








私は・・・







彼方が居なくなってしまった時








彼方に撫でて貰っていた髪を







どうしても切る事が出来なかった









こんな風に思う私は・・・








変でしょう?










きっと分からないよね・・・






AYANO

































キミに出逢えて良かった







幼稚園からずっと同じだったけど






20回以上 引っ越しを繰り返した私






地元に戻った時






キミは温かく受け入れてくれた






キミは私の全てを知っている






私の好きなモノを100個






私の嫌いなモノを100個






きっと即答するだろう






家族でもなく







恋人でもなく







兄妹でもなく







親友でもなく






異性という枠さえも超えた







唯一無二の存在






あの日から約15年・・・






キミは一度たりとも欠かす事なく






毎日必ず電話をくれる







それはきっと大変な事







「もしもし」の声だけで







私の状態が分かるのも






きっとこの世でキミだけだろう






どんなに忙しい時も







例え私が海外に居ても







何処へでも






いつでも飛んできてくれてありがとう






いつもキミに貰ってばかり・・・







私はキミに何かを与える事が出来ているのかな・・・







ありがとうなんて言葉では伝え切れないよ







何の見返りも求めないキミ







もしも前世があったのなら







きっと2人で1人だった・・・







怖いぐらい同じ感性を持つキミ








きっと







これから先も







何の変化もなく







どちらかが 死んで灰になるまで







ずっとずっとこのまま・・・








「ねぇ」と言えば







「何?」と答えてくれるこの距離で







ずっとずっとこれからも・・・








神様・・・素敵な出逢いをありがとう







AYANO