リビングに置いて毎日こどもと見ていたテレビを物置にしまってから1ヶ月が過ぎた。テレビ番組とYouTube、DVDを見るのに使っていたモニターであるので、それら全てを日常からなくしたということになる。
もちろん動画がなくても日常に差し障りはない。
こどもは置かれた環境で遊びを見つけ出す天才なので、
元から動画なき世界に生きていたかのように過ごす。
これまでテレビに助けられていたのだが、
1歳半を過ぎ、テレビ、YouTubeに対する中毒性が出てきたのだ。起床すると画面の前に行き、消灯してもテレビをみたがる。中毒だ。
テレビを見たがるこどもを見たくないがために、外に連れ出していた。
だが、ある日泣いてYouTubeをつけることを要求されたのを機に、これではいけないと、こどもの昼寝中にテレビを物置にしまった。これがいきさつだ。
気になるのは、テレビなしで言葉や情報のinputが減ることだ。親の幼少期にはテレビはなかったので、長い目で見れば問題はなさそうだが、短期的には影響がありそうだと踏んでいる。