今日は地元のシルクスクリーンを作ってくれる
会社に見学&体験しに行ってきました。
社長さんはとても親切の人で
細かくいろいろ教えてもらいました。
シルクスクリーンは、1905年イギリスのサミット・シモンが絹の篩(ふるい)
を利用した孔版印刷法を考案したのが始まりとされているそうです。
その後、技術がアメリカに伝わり発展し戦後日本に本格的に紹介されるようになり、
60年代初めごろからヨーロッパ、アメリカ、さらに日本のアーティストやグラフィックデザイナー
たちの表現手段となっているそうです。
イギリスが初めだと思いませんでしたね~
アメリカが初めだと思っていました。
こういう説明をしてもらい。
シルクスクリーンを作る工程に入りました。
(1)版を準備する
版には、絹やテトロン、ナイロンなどたくさんの種類がありました。
何に刷るかによって選ぶみたいです。
(2)製版する
準備していたデザインの絵を版に印刷する工程です。
(3)刷る
印刷された版を印刷台にセットして刷る位置を決めて刷る。
今回は、紙に刷ったので刷るときに普通の机の上で刷りました。
紙にするのは、初めてだったのですが
まぁ布にやるのも紙にやるのも変わらないです。
位置を決めて刷るだけです。
初めて2色刷りをやりTシャツをするときも
オモシロい発想がたくさんでました。
いい経験と良い出会いになりました!!