三月十一日です。
十五年たちました。
被災地と言われたところは、鎮魂の一日です。
あの時を思い出して辛い方がたくさんおいででしょう。
わたしは日常生活が不自由になったくらいでしたから。
狆友さんたち、友人、恩師。
心配してくれた人々への感謝の思いを深く持ちました。
「死の淵を見た男」は福島原発のお話です。
「孤塁」は双葉郡消防士さんたちのお話です。
どちらも命をかけて災害に立ち向かってくださった方々。
初めて読んだとき、涙が止まりませんでした。
あまり知られていませんが、
殉職者、警察官25名・行方不明5 消防士27名・行方不明4
消防団、 なんと198名
地域の方の避難のために力をつくされたんですよね。
その思い分かります。
わたしも子どもたちのためなら命をかけられますもの。
「行かないで」とおっしゃった家族の方たちを
振り切っていらした方もおいででしたでしょう。
感謝、なんて言葉では足りないです。
この2冊と殉職者の数を、わたしの命尽きるまで忘れません。
それくらいしかできませんけどね。
熊本も、能登も北海道も。
