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クークスはすばらしいチームだけど、
ナンバーナインのスタイルはバンド。
全てをやりつくしたバンドはもう解散しかないんです。
売れる服を作った時もあったが、ジョークで作った時もあった。
Takahiro Miyashita
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たかがアパレル、されどアパレル。
もうこうゆう芯の強いバンドに出逢えなくなるかと思うと
非常に残念でしかたがない。
無駄に高いなどという人もいたが
ディテールにある背景に
時間と労力と才能が結集された
間違えなく芸術品と呼んでいいオブジェクトたち。
ナンバーナインは確実にロックしていた。
いや、ロックし続けている。
いつの時代においても
大人は自分より下の者を枠の中に入れようとする。
そうゆう秩序のない枠組みの中でしか
評価してくれない。
今や世界的に変わりつつ経済社会
それでもいつまでたっても変わらない日本の社会は
混沌としてオラオラしているだけの世の中になってしまった。
当たり前のように福沢諭吉をながめることのできていた時代から
そうゆう余裕さえもなくなりつつある現在
相変わらず波のように迫ってくる情報の嵐をかわしつつ
みな生きている。
本当は
もっとのんびりと
もっと楽しく生きていきたいと
願っているはずなのに…
ジョークを受け止める枠組みが
若者からさえも消えつつある。
もっとロックに
もっとビックに
物事を捉えたい。
どんな細かいことでもいい。
どんなつまらないことでもいい。
そう、洋服一つとってもそんな気がする。
そんな生き方
そんなビジョン
そんなROCKな人生とともに
私は歩いている。



