ディミートリアス役をやらせて頂きます、猪俣三四郎です。

手話も初めてだしかなり混乱した稽古になると思いきや、意外と普通に稽古に入れてる気がしています。
何でだろうと考えた時に思い当たったのが息子の存在です。二歳弱の彼との意志疎通はまぁー大変です。それに比べたら、使ってる言語が少々違ったところで同じ目的で集まった大人同士、だいぶ通じるものだなぁと。
そう思ったらすごく気楽に臨めるなぁと思いました…とまとめようと思いましたが、今、電車で隣り合った大人が「ぶつかられた」と言って小学生相手に本気ギレしているのを見て、余裕と優しさがある共演者に恵まれたからこそ安心してコミュニケーション取れるんだと解りました。
そんな訳で、きっと愛に溢れた作品に仕上がるのではないかと思います。皆さん、劇場でお会いしましょう。

次は、髭面のクマさんみたいな今井さんです。よろしくお願いします!