下記、「鎌倉遺構探索」さんのブログより引用。
今回取り上げる白山神社ですが、いつの創建なのかがわかりません。元々この地には、明治の廃仏毀釈まで毘沙門天を祀ったお堂がありました。そしてその毘沙門堂の別当寺として今泉寺(こんせんじ)が建立されました。現在、境内には白山神社と今泉寺が同居していますが、『かまくら子ども風土記』(以下風土記)によれば、今泉寺は建長寺の塔頭として昭和52年(1982)の建立とあり、また上記したように「毘沙門堂別当の今泉寺があった」と過去形で記していることから、元々あった今泉寺と現在のお寺は厳密には別モノのようです。
毘沙門堂縁起
社伝によれば、源頼朝が鞍馬寺に参詣した際、譲り受けた毘沙門天像を建久二年(1191)にこの地にお堂を建て祀ったのがはじまりとされています。像は現存しており、実際にも平安時代後期のものと考えられています。
白山神社
鎌倉旧市街から禅寺が建ち並ぶ北鎌倉を抜け今泉を目指します。白山神社はバス通り沿いにあります。今泉の大通りは東西を走るこのバス通り一本なので、まず道に迷うことはないでしょう。