浅草下町の経営者たちの特集、
社長、経営者たちの壮絶な
毎日が続いている。
コロナ禍による経営難で
倒産した会社は5万社にのぼる勢いだ。
次々と倒産する店が多い中、
生き残ろうとする社長たちは
口々に言っている。
「商売とは人だ。
人がいないと商売もなにもできないからね。」
「私はこの会社を『自分の会社』とは思っていないんだよ。
自分の命より大切だと思っている。」
従業員を大切にし、
人を大切にする社長たち。
人がいなかろうと、
店を開け、従業員の居場所を守っている。
たとえ従業員を休業させたとしても、
全員の給料は支払っているそうだ。
客の前では、笑顔、ありがとうございます、
従業員の前では明るく振る舞っている。
だが、経営者陣での会議では
数字、数字、数字だ。
会社を立ち上げ、経営するには
莫大な金額を銀行に借り入れている。
それを元手に商売をし、
利息も含め返済していく。
番組の中では具体的な数字も出ていた。
ほとんど億単位だ。
その中での緊急事態宣言。
利益は昨年の半分〜1/3だと言う。
頭を抱える経営者たち。
1枚の『○/○〜○/○まで休業します』の
張り紙の中に、
こんな壮絶な日々が隠されている。
リアルでサバイブな日々に驚愕だ。
やっと、融資がおりた日の
「いい天気だな。」
という社長の言葉にすら、
心が締め付けられる思いだ。
どれだけ、
自分たちがぬるま湯の中にいるのか
思い知らされる特殊だった。
普通に会社を興そうと思えば、
こんなにも苦労と労力と苦難が
あるものか。
『経営する』ということの
『普通』、『基準値』を
見失ってはいけない。
