気がつくと、
記憶を辿っている

気がつくと、
姿をさがしている



あの子が好きだった本
あの子が好きだった音楽
あの子が好きだった食べ物
あの子と通った道。




パタンっ

て閉めちゃおう
心を
閉めちゃおう

昔みたいに


昔のわたしに。



次に心から笑える時はいつだろう



とりあえず
パタンっ鍵かけて
ばいばい。



いつのまにか ここはどこだ
君は何をしてる

乾かぬまま 白いシャツは
風に揺られ
飛ぼうとする 大空へ

歩道の上 うつぶせでも寝れる
ひんやりしてる

渦の中 覗き込めば見える
恥ずかしい気持ちが
それとなく


いいさ どんな言葉でも
受けるよ

いいさ どんな言葉でも
受けるよ

知らせるさ 君には
きこえるかい

知らせるさ 君には
きこえるかい


いいさ どんな言葉でも
受けるよ

いいさ どんな言葉でも
受けるよ

知らせるさ 君には
きこえるかい

知らせるさ 君には
きこえるかい


いつのまにか ここはどこだ
君は何をしてる

乾かぬまま 白いシャツは
風に 風に 風に 風に Ah...



syrup16g/きこえるかい


愛する人がいる
わたしの誕生日に別れてしまったあの子

別れてからも色々あった
本当に色々あった


今日、本当のお別れをした
最後に顔
見たかったな



3年とちょっと
たくさんのことがあって
でもわたしは幸せだった
繋がっていられるだけで
関わっていられるだけで
それだけで安心だった


けど一方通行
安心してたのはわたしだけ



わたしはあの子がいなきゃ駄目だった
わたしの光だった
初めて心から愛した人だった
だからいつも必死に掴もうとしてた



だけど、それももうおしまい
あの子が望むなら
もうわたしは消えよう
愛した人への
わたしが最後に出来ること




ありがとう
今まで関わっていてくれてありがとう
色んな景色と感情と幸せをくれてありがとう


わたしの、全てでした




暫く消えます。