スワップとは、元来、等価値のものの「交換」という意味です
同じ通貨で異なるタイプの利息を交換するのが金利スワップです。
また、異なる通貨の利息などを交換する通貨スワップ(*1)やクーポンスワップ(*2)もあります。
スワップ取引は将来の金利変動リスクを管理する手法として金融機関のあいだで急速に広まり、さらに企業の財務管理に用いられるなど、非常に重要な地位を確立しています。
そして、その汎用性の高さから個人向け金融商品の中にも取り込まれるようになっています。
*1 通貨スワップ/異なる通貨間で将来の金利と元本を交換するのが通貨スワップです。
ドル金利を受取って円金利を支払うといった具合のものです。
たとえば、ドル建て債券を購入した場合、利息と償還元本がドル建てで行われますが、その場合、為替変動リスクがあります。
通貨スワップを同時に行うことで、そっくりそのまま円建て債券投資をおこなった効果を生み出すことができます。
*2 クーポンスワップ/元本交換をしない通貨スワップのことです。
将来にわたって異なる通貨の金利のみを交換します。