Sonny Clark
Cool Struttin'

こんばんは ソニークラークのCool struttin'をご紹介します。紹介、といいましても、聴く力のまだ乏しい私の耳では評価をつけるのは難しいので、率直な感想という形で好き勝手書いていきたいと思います。
聴き方色々あるかと思いますが、私は「楽器」を聴くタイプです。

あの時のピアノはどうだった、サックスがうんぬんかんぬん。。。aiの楽器うんちくをお読み下さい。

ふ~ん、、と何気なく読み流していただけたら幸いです。

さて、まず一曲目に入っているCool struttin'は地元のカフェでも耳にしたことがあり、親近感が持てました。曲の最初のサックスのメロディがとても印象深く、記憶に残りやすいフレーズなのではないかと思います。
曲全体通してピアノはそんなに目立たないんですよね。最初から最後までサックスのフレーズ、途中コントラバスのソロが入ってるといった感じでしょうか。ピアノは舞台裏、ドラムは伴奏、メインをサックスとバスでいく、とメリハリのはっきりしていて、聴く分において分かりやすかったです。

2曲目Blue Minorは、ピアノとサックスが表立ってて、バスとドラムが舞台裏だったかな?と思いました。サックスのソロがかっこいいですね。アドリブのテクニックがさすがだな~と感じます。ピアノソロ、軽やかですね。バスのソロは、あまり興味ひくところはありませんでした。。。どのパートも曲のテンポを残していて気持ちよかったです。まとまりあっていい感じ。

3曲目です。お、ドラムがかっこええ~★最初ドラムのイントロから始まるのは好きです。テンポが速いのに、ピアノソロはベラベラに弾いているからすごい。この曲は通してピアノがメインですね。ピアノとドラムでしょう。ソロで活躍するのがサックスです。またアップテンポでこれだけ速く吹けるなんてうらやましい~。

最後4曲目です。ここら辺で少し飽きてきたな、と思ってたところ、ピアノのイントロ→ソロがかっこよく聴き入りました。曲全体が落ち着いてるから、サックスもピアノもソロは
ゆったりしてます。

こんな感じです。
ちなみに一曲目が一番好きでした。なんてったってサックスのフレーズが耳に残るので、繰り返しまた聞きたくなるところが魅力だと思いました。



cool struttin'