先日、下山静香さんのライブに足を運んだ…。
バンドネオンと言うタンゴならではの楽器、仁詩さんとのデュオである…。
バンドネオンとは、アコーディオンにも似ているが、一風変わった楽器であり、現在は製造されておらず、皆、手持ちの楽器を大切に修理しながら使っている物であり、アルゼンチン生まれのタンゴには欠かせない楽器である。
ダンスミュージックであるタンゴにはノリの良い伴奏が必要であるが、その点、ピアノが下山さんであれば、何の心配もいらない保証付きのライブであり、会場に一番乗りをした僕は、最前列に陣取り、堪能させて頂いた。
下山さんのピアノはクラシックを原点としながらも、スペイン音楽のオーソリティーとあって抜群のノリを誇る…。リズムフェチ、アマチュアベーシストである僕も、楽しんで、感動して聴き入った。社交ダンスのタンゴとは違い伝統的な真髄のタンゴを楽しめる機会はそうそう無い…。
好奇心豊かな下山さんならではの企画であろうと思う…。
クラッシックは勿論、知識として明るくない僕は、足を運ぶたびに、新鮮な感動と喜び、癒しに包まれ帰路に就くのだが、その時いつもホアワーンと余韻を楽しんで反芻する。それも生演奏と言うその時にしか、味わえない魅力の賜物であろうと、いつもおもうのであった。