去年一年間で50冊を超える書籍を読ませて頂きました。

私自身文章を読む事にはかなりの抵抗があり苦手でした。

本屋に行っても活字のコーナーなど一回も足を止めた事がありませんでした。

人は興味の無い事は視界(思考)の中には入ってきません。

例えば雑誌に好きな芸能人が載っていたり大好きな映画のCMをやっていれば記憶に残ります。

反対に興味のない出来事には思考は反応しません。

人はセルフイメージの中で生きています。

普段の生活の中で心地良いゾーンで私たちは暮らしている為それ以上でもそれ以下でもゾーンから外れようとするとブレーキがかかります。

このブレーキは思い込んだら思い込んだだけより強力なブレーキングを発揮します。

皆さんにも必ずセルフイメージはあります。

私には『活字の本は楽しくない』という一つのセルフイメージがありました。

これは単純に勉強が嫌いで教科書は睡眠薬だと認識していた私の過去からきています。

そんな中私も無事に就職が決まり自分の目標を叶える職業に就く事が出来ました。

入社する前から私はサラリーマンはステップだと思っていたので会社員は時がくれば辞めるつもりで今の会社を選びました。

しかし私には会社を立ち上げる経済力も人脈もありません。

入社当時は一生懸命働いて胃に穴が開いても熱が39℃出ても会社に出勤していました。

無理がきいてたのは本当にサッカーをやっていて良かったと思います。

ただがむしゃらに毎日仕事をする中でいつしか当初の目的とずれている自分の姿に気付きました。

一生懸命働く事で自分に良い訳を作っていました。

どんなに頑張っても努力するベクトルがずれていれば目標には到達しません。

プロサッカー選手になりたい人がどれだけバットで素振りをしてもプロサッカー選手にはなれません。

結果が出て初めて努力が評価される訳で成果のあがらない努力は努力ではなく自己満足です。

実際会社員として働かれている人は皆さんこの事に気付いてます。


仕事が好きです

やりがいがありますって言ってる人も休みの前には以上にテンションが上がってます。

でも会社では非常識が常識になっている事が沢山あります。

客観的に世間を見る視野も狭くなっていきます。

それはどの会社でもそうです。

そんな一つ一つの事に疑問を持ちながら生活していた時に視野を広げる為にも自分が普段やらない事をやってみようと思い本を読んでみる事にしました。

当初は最初の何ページか読んだだけで心が折れそうになりました。

完全にセルフイメージに支配されていた私ですが段々読み進めていくと寝る間も惜しんで没頭するようになりました。

一番最初に読んだ書籍は

『ユダヤ人大富豪の教え』という本田健さんが執筆された本です。

世の中の本質をご自身がアメリカ留学で出会った方々との体験を交えてシンプルに書かれています。

この本を読んで私の心に火が着きました。

そこからありとあらゆる本を読まさせて頂いて全て紹介させて頂きたいのですがここでは書ききれない為直接私に問い合わせて頂ければ紹介致します。

私がやっていたサッカーでもそうですが6歳から始めてまさか22歳までの17年間も真剣に続けるとは思いませんでした。

私自身サッカーは下手でしたが出会った最高の仲間達のお陰で何度も全国大会を経験させて頂き

最終的には全国3位でキャリアを終える事が出来ました。

始めた当初は到底描く事の出来なかったビジョンでしたがほんの小さなきっかけと出会いでここまで来る事が出来ました。

経験してわかりましたがその小さなきっかけが人生を大きく変えるストーリーの始まりだったりします。

どこにきっかけがあるかは人それぞれです。

でも気付く為には必ず感謝の気持ちが必要です。

自分に起きてる事全てに感謝の気持ちがあれば必ず道は開けるような気がします。

私も未熟でまだ道は描けてませんがまずは自分を信じない事には始まりません。
これからも自分を信じて仲間を信じて情熱をもって歩んでいきます。

本日もありがとうございました。
夢を叶えたい。

じゃあその為には?

そう思って自分の人生を自分でプロデュースする為にブログをスタートしました。

いきなり自分の夢はこうです!って人に伝えても気持ちとは裏腹に上手く伝わらないでしょう。

何故か?

リアルじゃないからです。
その夢に臨場感が無ければ恐らく夢は夢で終わるでしょう。

じゃあどうすれば臨場感が生まれ具体的になっていくか。

それはゴールから逆算して自分の人生にストーリーを描いていく事です。

例えば今から私がパイロットになりたいと人に話すとほぼ100%の人が私の決断に疑いを抱くでしょう。
やはりそこには臨場感が生まれてこないからです。

人の心が動かされる瞬間は相手の頭の中に自分の伝えたいテーマをどれだけリアルにイメージさせれたかでほぼ決まります。

じゃあ夢がはっきり決まりました。

じゃあ次にするのは期限の設定です。

人は期限のないものに対してモチベーションは上がりません。

30歳を迎えた時にどうなっていたいか。それを漠然としたものではなく細かければ細かいほど良いのでイメージする事です。

そうする事によって自分の将来に対してより一層の臨場感が生まれます。

これまで読んでわかって頂けたと思いますがイメージするという行動は人生においてとても重要な事です。
自分の今ある現状は全てイメージの集大成から作られています。

働いてる会社、食べてる物、寝る時間、遊ぶ場所、友人関係。

全ては自分のイメージした結果です。

人はどうしても心の中にブレーキをかけています。

本当はこうしたいのにって思う事が今まで数えきらないくらいあった事でしょう。私もそうです。

それがストレスです。

ストレスは心についたブレーキ痕みたいなものでしょうか。

どうすればブレーキをかけずに進む事が出来るか

答えは素直になる事です。
素直になれば全てが感謝の気持ちに切り替わります。
罵倒されようが何を言われようがその全ては自分を成長させてくれるアドバイスです。

皆さんも人生を振り替えられて挫折した時程自分が成長出来たと思いませんか?
その時は感じなくても後から必ず感謝という気持ちは胸に届いてきます。

私は感謝は遅刻の常習犯だと思ってます。

必ず遅れてやってくる。

だから信じれるようになりました。

挫折したり逆境に立たされてる時こそ感謝しよう。

どうせやってくるんだから。

このブログを書くにあたっての敬意は私はmixiでも不定期ではございますが日記を書いてます。

最初はただ何となく思った事を書いてました。

そうしてるうちにマイミクの皆さま方はもちろんの事全然私と関わりのない方からもメッセージを頂くようになりました。

病気で療養中にたまたま私の日記を読んで頂いて凄い励みになったとわざわざお礼のメールを頂いたり別の方からは仕事の事で落ち込んでる時にいつも読ませて頂いて元気を貰ってますなど正直予想もしてないような有難いメッセージを多数頂きました。

ただ何の気なしに書いてた事が何かしら人の役に立ってる事を実感した時に本当に嬉しかったです。

地球にいる人全て一緒です。

何気ない友人の一言で物凄く勇気を貰った事はありませんか?

私は沢山あります。

人の役にたたない人なんて絶対存在しません。そう思ってる人がいるなら考えは改めるべきです。

私はそんな風に心待ちにしてくれる人が一人でもいる限り日記を書き続ける事を約束します。

そしてmixiとは違うテイストでこちらのブログも展開していきたいと思ってます。

どちらも伊藤雅泰です。

これからも皆さんの役にたてるように日々努力します。

ご閲覧ありがとうございました。