じゃあ先輩、あたしと結婚してくれますか?
えっ!?それは……
俺がしてやんよ!!
んはっ…!?
日向……?
俺が結婚してやんよ、これが…俺の本気だ!!
んっ…そんな…先輩は…本当のあたしを知らないもん…
現実が…生きてたときのお前がどんなでも、俺が結婚してやんよ!
もしお前がどんなハンデを抱えてでも!
ユイ歩けないよ?立てないよ?
どんなハンデでもつったろ!!
はぁ!!
歩けなくても、立てなくても、もし子供が産めなくても…それでも…俺はお前と結婚してやんよ!!
んっ……
ずっとずっと側にいてやんよ…ここで出会ったお前はユイの偽物じゃない…ユイだ!
どこで出会っていたとしても、俺は好きになっていたはずだ!
また60億分の1確率で出会えたら、そんときもまた、お前が動けない体だったとしても、お前と結婚してやんよ。
ひっ……出会えないよ…ユイ…家で寝たきりだもん…
俺、野球やってるからさぁある日、お前ん家の窓「パリーン」って、打った球で割っちまうんだ。
それを取りに行くとさ、お前がいるんだ、それが出会い。
話するとさ、気があってさ、いつしか毎日通うようになり介護もはじめる。
そうゆうのはどうだ?
うんっ…ねぇ…そんときはさぁ、あたしをいつも1人でさぁ頑張って介護してくれた、あたしのお母さん…楽にしてあげてね…
任せろ
…良かったぁ…
(´;ω;) ユイ、イイコダナァ…
わかる人は脳内再生できるはずw