本当は、めちゃくちゃ怖くてたまらなかった。
大好きな先輩達のライブを見に行ったりで勇気を貰ったり心の底から楽しんだりはしたが、帰って塞ぎ込んだり、ファミリーに泣き言を言って迷惑かけたり色々してた。
正直、今のところ命に別状はない笑
だが、若年性の進行癌は一般的に考えて生存率がかなり低い。
奇跡的に発覚時はやっつけたけど、今回もまた上手く行くのか…
まあ、スタート地点の進行具合から考えると統計データ的に既に俺は奇跡の生き残り組に入ってるわけなのだが笑
理系頭なので数字とか好き過ぎてアカンのですよ笑
まあとにかくこの一ヶ月位本当に変な情報と数字に惑わされ不安で仕方なかった。
医者からは「いや、死なんしw」とは言われたものの、「これから一生共存してのらりくらりかわして行くしかない、完全に治ることはない」とも言われ、マジかよーこれから死ぬまでずっと一ヶ月おきに検査と治療で病院行かなアカンのか…と。
俺がこの一ヶ月で唯一出来たのは、現実から逃げて一時的な安息を得ること、(ライブ関係ではないぜw)そしてその安息が無くなると項垂れて文句ダラダラ言うことw
マジでクソだったわ。
だが、漸く今日、当たり前過ぎることに気付いた。理屈の上では気付いていたけど、心が漸く追い付いた。
病気は統計データじゃない、個人個人で状況が違う。
あと、病気関係なく今までの人生でずっと俺に足りなかったこと。
自分を心の底から信じる心だw
統計データとか医者の言葉とか、そういうことは全く関係ないのだ。
あと、死を恐れる自分を受け入れた。
最初は死を恐れない強い心を手に入れなくてはと思っていたのだが。
別に恐れていいと思った。
恐れながらも、それを越える目標への気持ち。そして俺だけの目標じゃない。
漸く理性的な自分を解放出来た。
俺を殺せるもんなら殺してみろ!!やってやるぜ!!と今は自信を持って言える。
