昨日、心療内科を受診しました。
いつもどおりの薬を処方され、
いつもの薬局へ。。
先日あげた記事に書いたけど、
いつもの薬局のベテラン女性薬剤師さん、
まだわたしが乳がん見つかったこと
知りません。
がんになって数回薬局行ったけど、
毎回お薬手帳忘れたり、
その薬剤師さんがお休みだったりで
会えぬまま数ヶ月経ちました。
その方はわたしが心療内科に通い始めてから
ずっといる人で、
わたしが雑談しないから
事務的なお話しか基本はしないけど、
わたしの体調が良くなり、
減薬したときに
「良かったですね」
と、声をかけてもらったのが嬉しくて。
孤独に闘ってたときだったからなおさら。
しかし乳がんになり、
抗がん剤やら何やらの記録が記された手帳を
いつか見られてしまうんだなと…
そのときどう思われるかなとか、
憐れみの目で見られるかなとか、
多少は驚かせてしまうかなとか、
まあ、少し想像してました。
そして昨日、その方に対応してもらいました。
「お待たせしました。」
と言われ、顔をあげたら
いつもよりじっくりわたしの顔を確認されました。
そしていつもどおり
事務的に薬の説明をされ、
「体調はお変わりないですか?」
と、これも毎回聞かれるんだけど、
昨日はわたしから言ってみた。
「わたし、がんになったんですよ。」
「そうですね。わたしも同じですよ、と言ってもわたしは、30年前ですけど…。」
な、な、な、
なんと!!!!
驚いたし、
全く予想だにしてなかった言葉が!!
それも30年前て!!!
若年性だったのか!!!
思わず尋ねてみた。
「30年間どうやってコントロールされているんですか?」
「全摘した後、薬を飲んでいましたが、
合わなくて中止して…そのままなんです。
近頃は がんの性格に合わせて色々な薬を
組み合わせたりするみたいですね、
温存ですか?全摘?」
「全摘です。リンパ節に1/10転移してて、
抗がん剤は4回、放射線は必要ないと…。」
「そうですか。髪の毛は?」
「あ、これはウィッグです。」
「そうですか、今、わたしの従姉妹が
闘病中なんです。やはり脱毛はしますよね。」
こんなやり取りを、
この方とする日がくるなんて
思わなかった。
この方は、今たぶん50代半ば〜後半かなあ。
おそらく20代で見つかって、手術して、
今も元気で働いている。
仕事ぶりもなんだか知性を感じるし、
優しいし、好きな感じの方だ。
その方が当時受けた治療や抗がん剤の種類、
飲み薬が何だったか、
それと何よりも、
30年間、再発予防のために何をしてきたか、
聞きたいことは山ほどあったけど、
待ってる人がいたから聞く時間がなかった。
また次回でも、聞いてみよう。
前回の記事あげたとき、
mia-youさんからコメントいただき、
薬局で2人の薬剤師さんに実体験の
アドバイスをいただいたという内容でした。
そういうこともあるのだなと思いました。
しかしわたしにもそんな機会がおとずれるなんて思いもしなかった。
ほんとに昨日は
忘れられない日になりました。