感じられるものにはストーリーがある。
歌には、歌詞と流れるメロディーによって気持ちを揺さぶることで、歌詞のストーリーが浮かびやすくなってる。

本もストーリー性が大きい。よって、わかりやすい表現や、語彙を多彩に操ることで情景描写を描いている。

写真は思い出を。行ったことのない場所でさえ、アングルやアプローチなど技法をこらし想像させている。
行ったことのない場所は、想像できる似たような場所のより良い場所や物を思い浮かべてストーリー化している。

流行り廃りはその物事のストーリー性なのだと思う。
今の人は感じられないのではなく、感じ過ぎたのだと思う。
そう思う事でストーリー性を感じられるように保つ以外ない。
なぜならストーリー性は必要不可欠ではあるが、生死に関係のない、意味のないものだから。

考えると個体に意味すら感じてこない。
病んでるのではなく、知りたいだけ。