息子小学五年生。
スポーツのチームに所属しています。
他の習い事がある土曜日に
カップ戦が入り、被ってしまいました。
習い事を休ませることも頭をよぎったのですが
試合が入る度に休ませるわけにもいかず
空いている火曜日に変更しようと言う私の話を聞かずに
息子は放置していました。
そして当日、コーチの了承を得て、
カップ戦を中抜けさせてもらうことにしました。
しょうがないです、息子が蒔いた種です。
3試合のうちの初戦のみ参加できる、
残り2試合には間に合わないけど
終わり次第また合流する、
そんなスケジュールでした。
初戦をいい形で勝利して
さぁもうそろそろ私たちは抜けるよ、ってタイミングで
息子『行きたくない…習い事休む!』とゴネまして
うん、そうなると思ってたけど
それでも自分で決めたことでしょーと説得していたらさ
チームの4年生の子達までもが寄ってきて
『行かないで』『次の試合も出て』なんて訴えてくる
いや、息子そんな活躍もしてへんけど?と思いつつ
カップ戦は交流戦と違って順位が決まるから
みんなも勝ちたいんだなぁって
5年生の息子が出た方が戦況的には有利なのはそうだけど
いないならいないで4年生の子が出場できる。
言わば出場機会が得られるってのにさ。
自分が試合に出られることより
チームが勝つ可能性の方を取るんだなぁって少し驚いたし
息子が信頼されてるんだなぁって思って
嬉しかった(実力はさておきw)
なんかこの流れ、私が悪者やん


押し問答の結果、
息子が習い事の曜日変更を決断しまして、
それなら、ということでそのまま試合に残ることを許可しました。
土曜日の習い事、それはそれで友達もできたし
曜日を変えちゃうとその子たちと会えなくなるもんね。
でもしょうがない!
1週間は7日しかないし、自分の体も1つしかないのだ
全部の望みを叶えるのは、無理よ。
うまく行かないことがあったら
その都度、考えて修正する。
放ったらかしてもうまく行くことはほとんどない
ってことを学んでくれてたら良いな
ちなみに第2試合、第3試合とも
息子は活躍することはなく負けてしまいました〜
そこはカッコよく勝利に導けよ
なんかゴメン4年生