先日指導者指導者研修会でサッカー界では超有名な池上正さんが来てくれました。

夜の講義では質問コーナーが最後にあったので、聞いてみました。

『僕は試合に勝ちたくて、カバーしろ!とかいいポジションをとれ!とか言ってしまうんですけど、池上さんはどう思われますか?』と聞きました。

そしたら池上さんは
そういうことは言わずに

『負ければいいのです』と答えたのです。

負けて、失敗して次の練習であのやられた場面を練習するぞと言って練習した方が選手に落とし込みやすいと言いました。それがMーTーM(試合ー練習ー試合)です。
確かにコーチがその瞬間に言えば、その瞬間は上手くいって結果も残るかもしれません。
しかし、それを選手が理解していなかったらまた同じミスを犯します。
それでいいのでしょうか?それでプレーヤーズファーストと言えるのでしょうか?
勝ちたいと強く思っているのは子供より大人の方ですよね。勝ちに急いでいるのも大人ですよね。

そんな指導者から余裕を持った選手や創造性を持った選手は生まれてくるのでしょうか?

自分自身を見つめ直す機会となりました。