これを読んでくださっている皆さんは、自分を信頼していますか?

例えば、誰かに何かを頼まれた時に、「いや、私には無理だよ~。」とかって思ったりしませんか?

ダイエットするとか、金持ちになるとか、モテモテになるとか、資格を取るとか、新たな何かを始めるとか、新たな何かに挑戦するとか、素敵なラブラブハニーと出会って超絶幸せな結婚をする♪とか、そういうことに関して自分を信頼しています?

私は自己否定的なことや、自分を卑下するようなことは極力書かないようにしていますが、書いていないだけで、実際は自己嫌悪に陥ることや反省することも結構あります。

「65歳にもなってこれかよ・・・・。」とか、「全然学習しないし・・・・。」とか、「なんで行動に移せないのか・・・・。」とか、「俺ってほんと性格悪いよなあ・・・・。」とか。

で、やっぱ、へこむわけですよ。それなりに。

でもね、へこむのはへこむので構わないわけですが、それが、「幸せになれない理由」や、「可能性を閉じる理由」や、「誰かに愛されない理由」や、「自分らしくいられない理由」にはならないわけです。


それは別の話ですから。

別の話なんだけれど、自己暗示や、世間の評価や、年齢やなんかで、自分の評価を不当に低めていること以上に、自分への信頼を失っている気もします。

誰も一言も言っていないのに、「どうせ私なんてダメだし、・・・。」的な思い込みをしている人っていません?
自己評価が過剰に低い。




前に何かで読んだんですよ。

「信用」と「信頼」の違い。

「信用」とは、その人の過去に対してするもので、「信頼」とは、その人の未来に対してするものだ、と。

信用は、担保がないと出来ませんが、信頼は、その人を信頼したければ出来る。

「信頼」って、愛とか思いやりに近いんでしょうね。

まず何よりも、「自分を全面的に信頼する」ってのは、大事なことだと思うのです。

65年間生きてきて、意識して自分を信頼したことなんてないですもの。

自分をないがしろにせず、自分の心と対話し、自分をねぎらい、自分を徹底的に全面的に信頼してやろうと思います。