1ヶ月以上ブログお休みしていました。



すみれちゃんが、我が家の子になって一年と半年。
長かった闘病生活なのですが、
大きな腫瘍と重度の心臓病をかかえながらも
病気を忘れるくらい元気に
笑顔で過ごした日々でした。


GW終盤に状態が再び悪化し、
そのまま
今回は持ちこたえられず、
虹の橋を渡りました。

最後の最後まで意識もしっかりあり、
私に抱かれての
すみれちゃんの最後でした。



すみれちゃんが家族になったときは、既に余命一二ヶ月と宣告されていて。

私たち家族のために頑張って
痛みを抱えながらも
ここまで生きて、一緒の時をすごせたと思います。

頑張りやさんで、
静かだけどしんが通っていて、

愛情深く、

保護された当初は人が怖かったけど、
だんだん人に信頼を寄せてくれるようになり、

甘え方もわからなかったけど、
そっと近くにきて私の手に顔を寄せて甘えられるようになり、

家族の帰宅には、普段あまり動かないのに、この時ばかりはすごい早さて玄関にお迎えにいき、喜びの舞を舞ってくれました。



介護と看取りのため、夫の両親の家で一緒に過ごした数ヶ月も、思いおこされます。

父は
自分と同じ、お腹に腫瘍をもつ
すみれちゃんに殊更シンパシーを感じ可愛がってくれました。

動けなくなり、介護ベッドに横たわる父は
いつもベッドの下に眠っているすみれちゃんの気配を感じていました。

すみれちゃんどこ?と私が聞くと
下にいる、とジェスチャーで教えてくれました。その父の少し笑った顔も忘れられません。

父が私達に見守られ
自宅のベッドで亡くなってから、
ちょうど一年1ヶ月と1日での
すみれちゃんの旅立ちてした。

きっと天国で再開をはたしたことでしょう。

私達、家族のもとに
来てくれたこと、
そして1日1日を
懸命に生きてくれたこと、

本当にありがとう。

そしてお疲れ様。