後腹膜脂肪肉腫と共に

後腹膜脂肪肉腫と共に

2012年後腹膜脂肪肉腫の手術!
5年毎の再発で三度目の手術の予定です
慣れないブログですが備忘録と日常を残せればと思っています

 

3月の検査・診察で手術をすることになりました。

 

ここ一年あまり

検査の過程の中で 覚悟をしていたので 

”やっぱり” と思いながら手術をお願いすることにしました。

T先生 納得させるのが お上手です。

 

ところが!これからが大変!

 

 

その当日

夕方には 外科のY先生から電話をいただきました。

 

会話のスタートから 

どうしてこんなに大きくなるまでほっておいたのですか?

  私がほっておいたのではなく T先生の判断です。

  T先生に言ってください。  と心の声!

  初対面 それも電話では反論もできずガーン

  この時はまだ大腰筋の側の50㎜肉腫だと思っていました。

 

人工肛門になると思いますよ。

  何の事???

  だれか違う人の画像と間違えていない

 

全部は取り切れないから 

大変な手術になると思います。
 
 
主人も私も 話の内容が理解できず
ただただ 言葉を失ってしまいました。

 

 

T先生の手術説明は

大腰筋の横の5センチ越えの肉腫が大きくなってきたので 腸や腎臓に癒着する前に 取ってしまいましょう。

他は動いていないので 様子を見ても大丈夫ですが 手術中取れる所は取ってもらいまいましょう。

だったはずです。

100%信頼している先生ですから この言葉が全てでした。

 

 

外科の先生は リスク説明をされるのは分かっています。

今までも 

脅すわけではありませんが…

これが私の仕事ですから…

と 前置きをしながら ”あくまでも最悪の事態”として聞いてきました。

整形外科K先生は ”足を切断!”の言葉もありましたが

”そうならないよう最善を尽くしますから…”

と 言われていました。

 

 

でも それとは違います。

スタートから一方的に言われ

手術の内容(部位)が全く違っているのですから 話がかみ合うはずがありません。

 

先生もそう思われたのでしょう 

手術前に鴨川に来ることは可能ですか?

実際に会ってお話したほうがいいでしょう。

 

整形外科の手術の時は K先生の診察時間の都合か?

まだ間に合いますから

整形外科に急いで行ってください。と

なぜ整形外科?などなど

手術の内容をよく理解しないまま 診察室を移動した経験から 

内科と外科 二人の先生にかかわっていただく以上

ちゃんと納得してから手術を受けたいと思っていました。

 

 

次の週 鴨川に行くことになりました。

 

 

その夜は二人不安なままで過ごしました。

 

 

次の朝

 

どうしても外科の先生のおっしゃる内容が理解できず

T先生に電話して聞いてももいいかな??

いいよね!

迷いましたが 京橋の診察日 ご迷惑にならないよう 診察時間の前に電話しました。

 

 

電話に出てくださった先生は いつものように

明るく ”どうしましたか?”

 

昨日の電話の話をして

 

”あっ そうなんですか。 

見つけちゃったんですね。

外科の先生は直腸のところも取ろうと思われたんでしょう。

動きがないからそのままでいいと思いますよ。

鴨川に行かれた時 大きくなっていないから直腸は取らないように ちゃんと言えばいいですよ。”

 

T先生に話せて いろいろ意見をうかがえただけで

ホッとしました。

 

後日 NOBORIカルテを見ると15mmのものがあるようです。

 

 

子供たちに診察後 手術になったことは伝えていたのですが

夕方の外科の先生とのやり取り T先生の話を伝えたところ 鴨川には息子も一緒に行き 話を聞くことになりました。

 

 

前回 整形外科で手術をしたとき

K先生から入院期間2~3週間と説明され 面談書を渡されていました。

入院当日 入院計画書には入院期間1週間と書かれていました。

看護師さんに2枚の書類を見せたところ

病棟担当のS先生が来てくださいました。 

”整形外科では1週間が普通です。アメリカはもっと短いですよ。”と K先生の記載は気にされていないようでした。 遅れてこられたK先生のお話を聞くこともなく ”もう話は終わりました。”とお二人で帰って行かれました。

不安が残りました。

(手術の内容ではないので そう気にすることもないのですが…)

一年後 お二人のリハビリの考え方の違いだとわかりました。

 

今回も

T先生と外科のY先生は手術内容を共有してもらえているのか不安になりました。

 

 

 

鴨川K病院では 

血液・尿検査 レントゲンやCT 心電図 麻酔科 泌尿器科 歯科 次々に検査 診察があり

最後 Y先生の診察では

 

開口一番 

”T先生に電話されたのですね。驚きました。”

 

  ええ~?いけないの?

  T先生は主治医だからわからないことは聞いてもいいのでは? 

  でも 言えませんでしたガーン

 

やはり 手術のメインは直腸の近くの肉腫のようで 人工肛門になることを主に話されました。

お腹の何ヵ所かある肉腫がつながっているから 到底取り切れない。 大変な手術になります。

T先生は繋がっているとは思っていないのか 繋がっていないのか そんなお話は聞いていません。

 

  恐る恐る…

 

T先生から聞いている

大腰筋の側の肉腫は どうなんでしょうか?   

取り切れないかもしれませんが切除します。

 

 

 ゆっくり話を聞いてくださる先生ではありませんでしたが…

T先生に言われたように話し 

私のの意見も頑張って言いました。

最後は

開けて見なければわかりませんが

直腸の側は甘めに切除しましょう。

と 言ってもらえました。 

 

 

続けて

肉腫は何度も再発を繰り返すこと。

これからは近いスパンで手術が必要になること。

死に繋がること。

どの様な死を迎えるかも…

 

 

"初めての手術から13年ですか?" 

重い言い回しで言われたこと

どういう意味か聞きたい所でしたが 言葉が出ませんでした。

 

外科の先生としての立場では

あるものは取って少しでも命をのばそうと思ってくださることは充分理解できます。有難いとは思います。

が しかし… 

年齢を考えると…

 

 

息子は

”診察時同席するのが初めてで 理解できていないところもあるかも知れませんが…”と 言いながら

幾つか質問していました。

(せっかちにご自分の意見を繰り返し話されるので…)

先生の考えをまとめて聞いたり

我々の考えを伝えてくれたり

その中で

言葉を選んで ”先生同士の連携”について聞いていました。

 

整形外科の手術前2~3週間が1週間になった時 説明がなかったことを一番気にしていたのは息子でしたから不安もあるのでしょう。

今回のT先生の”見つけちゃいましたか!”の言葉で どこまで再発の数か所についてT先生から説明がされていたかも気になっていたようです。

 

”もちろん” 
一言で終わり続けられる雰囲気ではありませんでした。

 

 

 

急に決まった鴨川でしたので少し離れた小湊の宿に… 

息子が居てくれたおかげで 気持ちを切り替えることができました。

次の日は

大多喜城に行きたい!

私 ”日本100名城・新日本100名城”の本を買いスタンプを集めることにしました。行っているお城もたくさんあるのですが 旅の目的の一つに!

一番目は京橋の帰りの 江戸城です。

今回二番目!

大多喜は城下町 美味しい最中お茶を見つけました照れ

 

 

 

 

今までは 

免疫力を上げて 2人で老後を楽しんでいこうと

楽しい事ばかり考えていましたが

改めて 

肉腫の大変さ

死について

考えさせられました。

 

 

今回は今までのように

とってしまえば 後は元気になるだけ!

と思っていた手術とは 違った意味を持ちそうです。

 

 

 

主人とは 

手術が無事終わって落ち着いたら 

これから肉腫との向き合い方をT先生にしっかり聞いて 我々の生き方 これからの生活を考えていこうと話しています。

 

 

とりあえず 手術頑張りましょう‼

 

 

 

入院の数日前に書いていたのですが 投稿を迷っていました。

書くことで気持ちの整理もできました。

 

手術も終わり 

せっかちとは言え患者に向き合うY先生の印象も少し変わりました。

 

遅れて投稿します。