この暑さはイカレテル

俺の寝床のクーラーを
破壊し
俺の体からおびただしい汗を
出させ

北国育ちの俺には
マジ、キツい

早く、夏が消えてほしい
萎える
じめる
汗ばむ

決していい時期ではない
雨が続く日を喜ぶ人間は
今は 居ない


植物にとっては
恵みの蓄え時期
終われば 陽の光が激しくなる時期
乗り越えた植物たちに
この秋 美しさを期待したい
なぜか 僕は 夏になると
空を見上げてしまう

何気なく
訳もなく
ただ吸い込まれる気持ちになる

昼間の入道雲
にわか雨
セミ達のブラスバンドに
合わせた暑さ
汗が滲む額
何も気にしてない


夜の星座の劇場
僕の先祖も見ていた
歴史のプラネタリウム
涼しげな夜
そよ風 吹いて
汗が滲む額
和らぐ


目を閉じて 思う 君
瞼に浮かぶ笑顔
目を開けて
君の星座が出来ていた

僕は忘れない
君の星座の世界