涼しくなってきました。
でも、夏が終わって少し寂しく感じています。
夏って、なんだか一大イベントが過ぎ去った感があるからなのか、毎年少し寂しく感じます(笑)
ブログもサボり気味でしたが、言語化したいことがある時にブログを頼っているので、今後も気楽に続けていきます。
大人になってくると、ある程度の経験、ある程度の人間関係、ある程度の成功、ある程度の失敗をしてきたことで、やる前から諦める現象が多くなる気がします。
危機回避能力が上がるが故のことだと思います。
そして、これは他人からも伝染する。
他人が言う「もう●歳だからなぁ」「それは、もう誰もやっていない」など、他人からの言葉に
確かに。
と思ってしまうと、もれなく危機回避能力が上がる。
こうゆう時に、自分の哲学を持っておくことが大事だなと感じています。
自分自身、もう十数年、剣道界で目標を持ってやってきました。
チャレンジしないという選択は、基本的にはしません。
これは、自分が流されずにやってきたんだ。俺はすごい。という意味ではなく、
自分の現状を受け止めた上で、しっかりチャレンジと向き合うことで、危機回避能力の存在に気づけるという話です。
存在に気づけば対策ができます。
他人はこう言っているけど、それは、まだその景色を見たことがない人の意見だ。
それは辞めた方が良いと言っている人は、途中で辞めた人の意見だ。
全て、それを踏まえた上でのチャレンジであるという考え方です。
もっと極端というか、最上級の考え方は、
その人には無理だけど、自分にはできる。
自分にできるかどうかは、絶対に他人には測れない。
自分の考え方、取り組み方については、自分でコントロールができる。
成長を言語化するならば、危機や失敗を経験して、修正していくことだと思います。
今後も、未来の危機を想像して回避したくなった時、その先の成長する自分への期待を持って、チャレンジしていきます。