のん気に4ヶ月前の記録を振り返りながら書いていたのですが、現在の状況を書こうと思います。
11月中旬に、3回目の移植をしました。
移植したのは1年前に採卵した5日目胚盤胞4AAを1つ。
いつもと同じホルモン補充周期で。
移植前、プロゲステロン値が低かったので注射を打ってから。
これは私は毎回です。
黄体機能不全気味なのでしょうか、、
移植中いつも目をつぶっていたのですが、今回は目をギンギンに開けてモニターをずっと見ていました。
エコーが映し出され、移植する位置を決め、いざ!という瞬間、サァーっと白い流れ星のように子宮に流れ着きました。
とっても神秘的な瞬間。
なぜこんな素敵な瞬間を毎回見ていなかったのだろうと後悔しました。
過去の移植では
1回目(38歳2ヶ月)
5AA胚盤胞
判定日hcg0.2 陰性
2回目(38歳6ヶ月)
5AA胚盤胞
判定日hcg112 陽性
6週 胎嚢・心拍確認
8週 稽留流産
でした。
今回、移植後の症状は1回目の移植のときとほぼ同じ…
2回目に着床した時は症状がほとんどなかったので、これはまたダメなのかな?と弱気に…
そして今回(38歳11ヶ月)
11月下旬、判定日。
hcg210 陽性。
hcgの数値がまたなんとも微妙ですが、着床はしてくれたようです。
前回のこともあるので、診察室で結果を聞くときもお通夜のような雰囲気。
Dr.:うん、着床は、した。。
私:してますね。。
Dr.:じゃあ後は経過を見ていくんで。。
1週間後に来てください。
私:はい…
看護師:まだ不安だと思うけど、、
私:はい、まだ全然安心できないです。。
というように、前回初めて着床した時とはまったく違う雰囲気でした。
前回は『着床した!』という嬉しさが少しはありました。
今回はちょっとホッとはしたものの、不安しかありません。
でもそうやって不安を抱えてストレスを感じるより、お腹のたまごちゃんの生命力を信じて、できることをしていくしかないなと思います。
どうか順調に育ってくれますように。