私はカメである
ウサギに憧れた日もあった
カメであることに劣等感を感じた日もあったし、カメであることを正当化する日もあった
ウサギはウサギだし
カメはカメだし
それでよかった
コツコツと慎重に
でもまっすぐ歩いてる自分が好きだったのに
間違った道を歩いているような
めんどくさくてムダな道を歩いているような
回り道をしてきたような気になった
でも、カメは何も失っていなかったし
なにも間違えてなんていなかったし
カメはカメの王道をただ歩いてきただけ
そのひとつひとつが経験として残った
糧となってカメは学びながら進んでいた
カメはカメなりに認めてもらえる努力が
必要だけれど、
きっとわかる日がくる
これまで歩んできた道のりに。
今はカメの視点でしか見てないから
先が見えずに不安があるけれど
きっとその日に分かることがあると思う
カメはカメの幸せを願いながら
カメが生きてる間にできることをする
今まで幸せだったようにこれからも幸せで
1日でも、ひとつでも嬉しく楽しい瞬間を
増やしていくために
また、カメは歩いていく