数年ぶりに再開した友人が講師をされていて、
カラーの様々な魅力を聞くにつれて興味を持ちました。

丁度キャリアチェンジを考えている私は、資格を特に持ってない事や
昨年秋に早期退職して時間を取れる様になったので、
自己投資の一部として診断士養成講座の受講を決めました。

頑張ります!!

初回は、まず「ベースカラーとは?」から始まりました。
ベースと聞くとお化粧品の事が浮かびました。
20代の頃、頬の赤みを気にしていたら美容部員の方から
グリーン系のお粉を勧められて「???」だったのですが、
確かに落ち着いた顔立ちになったのは、これから勉強する事と
関係があるのでしょうね。

ブルーベース、イエローベース共に聞きなれない言葉でしたが
身近な例を出してくださったので「なるほど音譜」と理解できました。

誰もが大好きなテーマパークのTはブルーベース、Sはイエローベース。
ベースが統一されていて、落ち着いて楽しる空間だからこそ
他の遊園地などに比べて大人のリピーターが多いとされる・・・。
再び「なるほど~アップ」と感動でした。

お次は「色相環」で、色の番号を覚えなくてはならないのですが
代表色相番号の楽しい覚え方を教えてくださいました。
(多少、自分でアレンジしてます電球
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赤( 2 )真っ赤な顔をしてギャンギャン泣く赤ちゃん
黄 ( 8 )黄色い帽子やシャツを着た、わんぱく小学生
緑 (12) 落ち着いてきた、小中学生
青 (17、18)青春♪真っ盛り!
紫 (22)社会人に慣れてきて、大人~♪
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そしてワンポイントとしてビックリマーク5番(橙),8番(黄)の方向に傾いていて、
暖かく見えるのはイエローベース、18番(青),22番(紫)の方向に
傾いていて、涼しく見えるのがブルーベースです。

更に、ベースカラー診断士は、「赤」が似合う、「緑」が似合う
などの考え方ではなく、赤の中でも、「イエローベースの赤」、
「ブルーベースの赤」のどちらが似合うのかを診断し、
コーディネート提案をして行く・・・という点は最も重要だと
感じました三連びっくり

続いて「色の偏りの例外」という事で、橙はどんな色でも
イエローベース、紫はブルーベースと判断することも学びました。
橙色は後からできた色・・・確かに納得デス!

お次は「トーンとベースカラーの基本」で、
イエローベース、ブルーベースは、原色の代表的な色の
トーンが変わればお互い逆に変化したりする・・・という点が
自宅に戻って復習したら混乱して分からなくなってしまったのですがあせる
先生から質問回答を得た後、配色カードを貼ったテキストと睨めっこして
やっと理解できました。奥が深いですね~合格

また、ペール(p+)やダル(d)は初めて耳にした言葉でした。
衣服、メイク、お花、テーブルコーデ、インテリアなどに於いても
演出作りには「トーン」は欠かせないそうなので完璧に覚えなくては!

何回も言ってしつこいですが、「頑張りますべーっだ!