私が続けている勉強会のこと。
プレピアノランドの本ができ、樹原涼子先生が各地をまわるセミナーで倉敷に来られた時が、私の大きな転機でした。
以前にピアノランドテクニック上を見て、すごく良いことが書いてあると思い、購入したのですが、使いこなせず…。
どれもこれも連弾になっていることが不思議としか思えず、意味がわからなかったのを覚えています。
プレピアノランドのセミナーを聴いて、これだ!と思い、それを学ぶ勉強会ができるということで、すぐに申し込みました。
初めは使い方、教え方の勉強と思っていましたが、それが大違い!
自分の音楽性と赤裸々に向き合うことになったのです。
音楽の感じかた、音楽に対する美意識、自分に何が足りないのか?何もかも足りない!
薄々感じていた自分への課題があまりに大きく、辛いと思うより、生まれ変わって新しく学び直している気持ちでした。
教材研究も一人でかなりしました。いろいろ教本を買って比較しました。そして、生徒に対する愛も、情熱もあった!でも、それだけじゃ乗り越えられない、先に進めないものがあったんです。
まずは美しい音楽が、本当に気持ちよく美しい音楽が、私の中から溢れてこないとだめだったし、美しさを繊細に聴く耳が必要だったし、自分の現実に気がつかなければならなかったのです。
二年半ほどで、1サイクルが終わり、
自分の育てなおしがやっと始まりました。
目から鱗だったことを復習しようと2サイクル目。生徒とレッスンするなかで少しずつ馴染んできた当たり前をきちんと自分のものにしたいと、受けました。講師の先生も交代し、また新鮮でした。
その後いつまでたっても課題が自分にあるため、コード、聴きとり術、ずっと勉強し続けて15年でしょうか?
かなり自分の耳が変わり、音楽に対する美意識、それを表現する手段を追求する入り口まで来た今、もう一度、日常のレッスンを見直し、自分の向き合いかたを確かめたいと、3回目のピアノランド勉強会に参加を決めました。
勉強会は、一緒に学んでくれる仲間がないと発足しません。初めて学びたい人、二度目の人、いろいろな人の学びたいタイミングが一致して始めることができるので、このチャンスを逃すわけにはいきません。
三回目も講師の先生が代わり、さらに新しい発見がたくさん。
生徒とのレッスンを検証し、自分を見直し
て深い視点から向き合っています。
まだまだ気がつくこと、自分ができていないこともあります。
終わりのない、厳しいけど楽しい道、まだ変われる自分を知ることは幸せです。
そして、生徒さんたちには
初めからこれを伝えられる!遠回りがいらない!なんて素晴らしいのでしょう
幸せな日々なのです
