母がお世話になった病院は
大きな総合病院でした病院
最後の入院時、緩和ケアという
言葉を発するのに戸惑い、
「近くの病院にしない?」とか
遠回しに言ってしまいましたが、
私の気持ちを察してくれてか
悩んでいる風な「う〜ん…」の後
「ここがいい」…と。
それ以上は言えませんでした。

母の人生…波瀾万丈だったと思います。
二十歳そこそこで幼な子二人を
突然育てることになり、その覚悟は
相当なものだったと思います。

母が人生の最期に選んだ病院…
入退院を繰り返していたから
看護師さんとも気さくに喋れて
何より安心感があったのかもせれません…
緩和ケアへ切り替える時間は
ありませんでしたが、病院の
皆さまには心から感謝しています。
ありがとうございました