こんにちは

「人と企業の元気を応援」 経営コンサルタントの上田実千代です。

今朝の空は、すごかった。鳳凰雲というらしいです。

幸運の予兆だそうです。健やかな日常が戻りますように。

 

さて、経営コンサルタントとして企業さんをお手伝いする時に、力を入れているのは、その会社の強み磨き。

 

会社も人と同じように各社個性があって、その個性に魅せられた人がお客様になってくれはるわけです。

その個性を支える強みは必ずあるのですが「当たり前にやりすぎていて」強みと認識していないことも多いのです。

<例えば>

 私:「社長とこの強みはどんなとこですか」

社長:「どうかなぁ。うちみたいな小さい会社は特別なとこはなんもないしなぁ」

私: 「そしたら、社長がこだわってはることは何ですか。
   社員さんにこれだけは大事にしろ、っというてはることとか」

社長:「仕上げの美しさ、かなぁ。
    できたと思った時が完成やなくて、もう一回細かいとこも見直せと教えてる。
    僕の場合は、できたものを隅々まで撫でてるけどね(笑)」

私: 「撫でてもらった商品もうれしいでしょうね。ステキですね~。
   それ、社長とこの強みやと思います」

社長:「え? そんなん、どこでもやってるんちゃいますか」

 


いえいえ、それを当たり前としてできていることがすごいのです。
ただ、目には見えていないので、認識しにくいのも事実です。

 

目には見えないのだけれど確かにある会社の資産を活かして経営する考え方を「知的資産経営」といいます。
「美しい仕上げ」そのものではなく、それを支える「精度の高い図面が描ける設計者の存在」や「製造技術伝承の仕組み」

いろいろな角度から幅広く掘り起こしていきます


具体的には

・会社の沿革の中から

・業務プロセスの中から

・社外との関係、連携の中から

・経営理念や企業風土から などです。

 

実際の知的資産経営の支援の現場では、社長も社員さんも一緒になって考えていくミーティングを何度も何度も繰り返します。
掘り起しと磨き直し、という表現がピッタリします。
自分がやっている仕事の中にたくさんの強みがあることがわかってくるので、このミーティングはとても前向きで楽しいです。
掘り起しと磨き直しの途中で社員さんが「うちの会社ってええ会社ですよね~」と言葉にされる時があります。

私は、その瞬間が大好きです。この仕事しててよかったなぁ、と思います。

 

次は、会社の沿革から自社の強みを掘り起こす方法について書きたいと思います。

読んでくださってありがとうございます